月刊MdN 2017年11月号(特集:アニメを観たり、語るのは楽しい。でも……撮影を知るとその200倍は楽しい! ) の感想
参照データ
タイトル | 月刊MdN 2017年11月号(特集:アニメを観たり、語るのは楽しい。でも……撮影を知るとその200倍は楽しい! ) |
発売日 | 2017-10-06 |
販売元 | エムディエヌコーポレーション |
JANコード | 4910020311177 |
カテゴリ | ジャンル別 » アート・建築・デザイン » デザイン » グラフィックデザイン |
購入者の感想
アニメ業界に詳しくない人なら、わりと買っても損はしないかと思います。
撮影のことをなんとなく知りたいとか、撮影という言葉を聞いたことがない、という人向けではないでしょうか。
編集者の方、ライターの方もアニメ業界の人ではないと思うので、初々しさを感じます。
全体的に総花的で、広く浅い内容ですが、アナログのマルチプレーンの撮影台とか出てくるあたり、面白いですね。
スタジオの新人研修でこの本を読ませるといいかもしれません。専門学校卒の人は知っているかもしれませんが。。
僕はアナログしかやり方を知らない演出さんがいるので、試しに買ってみました。
僕自身はアニメの制作やってます。仕事はそんなにやってないですし、よくわからないところも多いです汗
技術の進歩は日々進んでいる業界だと思いますが、ふと別の本を読んでグラデーションラインとか、出てきてこれは何だろう、
と思った記憶があります。撮影でグラデーションをかけると思うのですが、そのグラデーションのラインを描いたものだそうです。
すごいです。
だんだんと進歩を実感する今日この頃です。
この本の中でも、セル用にパラやフレアをかけたりするらしく、びっくりしました。パラやフレアって画面全体にかける奴じゃないの?、とか思ってましたが、セルだけにもそれをかけたりするらしく勉強になりました。
宝石の国の取材をされていますが・・。
アニメの中におけるCGの役割とかがまだつかめてないので、そんな本があると有難いです。CGは手書きアニメを置き換えてしまうポテンシャルがありますが、背景と同じく今は忙しくないCG屋さんは少ないと思いますし、なかなかアニメ全体をフルCGでやろうという試みはまだ危険かもしれないですね。予算的にもアニメの予算でCGを作れるの?みたいな疑問はありますし、予算なりに落としたものをCGで作るとしたらどのようなものになるんでしょうね。疑問と期待は尽きません。^^;
撮影のことをなんとなく知りたいとか、撮影という言葉を聞いたことがない、という人向けではないでしょうか。
編集者の方、ライターの方もアニメ業界の人ではないと思うので、初々しさを感じます。
全体的に総花的で、広く浅い内容ですが、アナログのマルチプレーンの撮影台とか出てくるあたり、面白いですね。
スタジオの新人研修でこの本を読ませるといいかもしれません。専門学校卒の人は知っているかもしれませんが。。
僕はアナログしかやり方を知らない演出さんがいるので、試しに買ってみました。
僕自身はアニメの制作やってます。仕事はそんなにやってないですし、よくわからないところも多いです汗
技術の進歩は日々進んでいる業界だと思いますが、ふと別の本を読んでグラデーションラインとか、出てきてこれは何だろう、
と思った記憶があります。撮影でグラデーションをかけると思うのですが、そのグラデーションのラインを描いたものだそうです。
すごいです。
だんだんと進歩を実感する今日この頃です。
この本の中でも、セル用にパラやフレアをかけたりするらしく、びっくりしました。パラやフレアって画面全体にかける奴じゃないの?、とか思ってましたが、セルだけにもそれをかけたりするらしく勉強になりました。
宝石の国の取材をされていますが・・。
アニメの中におけるCGの役割とかがまだつかめてないので、そんな本があると有難いです。CGは手書きアニメを置き換えてしまうポテンシャルがありますが、背景と同じく今は忙しくないCG屋さんは少ないと思いますし、なかなかアニメ全体をフルCGでやろうという試みはまだ危険かもしれないですね。予算的にもアニメの予算でCGを作れるの?みたいな疑問はありますし、予算なりに落としたものをCGで作るとしたらどのようなものになるんでしょうね。疑問と期待は尽きません。^^;