雨のことば辞典 (講談社学術文庫) の感想
参照データ
タイトル | 雨のことば辞典 (講談社学術文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 倉嶋 厚 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062922395 |
カテゴリ | 人文・思想 » 言語学 » 日本語・国語学 » 日本語研究 |
購入者の感想
中身そのものについては、便利でもあり、興味深いです。
ただ、印刷が気になります。
本文を読んでいくと、にじみというか、いわゆる“アミ(ドット)”がかかっているかのような感じで、文字が、くっきりしていません。
「原本まえがき」「参考文献」、著者の一人・倉嶋厚氏による「学術文庫版あとがき」は、明らかに違っていて、通常の印刷の状態です。
以下は、推測ですが、本文の文字の状態は、おそらく原本の印刷されたページをそのまま版下として使用したことによるものと思われます。
見出し語はともかく、その説明の文字がかなり小さい字であるのも、そういったことがあるからでしょう。
原本が新刊書として入手できず、古書も入手しにくい、もしくは高価であることを考えると、本書に手を伸ばすのは止むえないとも考えられます。
また、こういった方式でないと、この価格(本体価格920円)での販売は難しいと思われます。
ただ、細かい字が辛い人や、印刷の状態が気になる人は、書店などで実際に手にとって判断することをお薦めします。
ただ、印刷が気になります。
本文を読んでいくと、にじみというか、いわゆる“アミ(ドット)”がかかっているかのような感じで、文字が、くっきりしていません。
「原本まえがき」「参考文献」、著者の一人・倉嶋厚氏による「学術文庫版あとがき」は、明らかに違っていて、通常の印刷の状態です。
以下は、推測ですが、本文の文字の状態は、おそらく原本の印刷されたページをそのまま版下として使用したことによるものと思われます。
見出し語はともかく、その説明の文字がかなり小さい字であるのも、そういったことがあるからでしょう。
原本が新刊書として入手できず、古書も入手しにくい、もしくは高価であることを考えると、本書に手を伸ばすのは止むえないとも考えられます。
また、こういった方式でないと、この価格(本体価格920円)での販売は難しいと思われます。
ただ、細かい字が辛い人や、印刷の状態が気になる人は、書店などで実際に手にとって判断することをお薦めします。