デート・ア・ライブII第5巻 限定版 [DVD] の感想
参照データ
タイトル | デート・ア・ライブII第5巻 限定版 [DVD] |
発売日 | 2014-10-31 |
監督 | 元永慶太郎 |
出演 | 島崎信長 |
販売元 | KADOKAWA / 角川書店 |
JANコード | 4988111902030 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
BDを放送前から購入することを決めていた自分からすれば、おっかなびっくりに買っては見ていましたデートIIも最終巻です。
映像特典の追加シーンは1巻4分・2巻7分・3巻8分・4巻9分と来て、最終巻である5巻では13分で、計41分間のシーンの追加がBDでは行われています。
41分間というのは、OPEDを除いたアニメの本編が20分前後ですから、約2話分まるまる追加されたことになりますね。
結果的に1期の12話構成と、2期の10話構成でも収録時間で比較すると大差ない結果となりました。
どういう経緯があってBDでの追加シーンがこれほど膨大になったかはわかりませんが、流石に無茶しすぎです。
追加シーンありきで作っているのをテレビサイズに収める為に削いでいるのですから、それはもちろん無理が出てきます。
結果論で言えば1期から多少劣るアニメの出来の2期ですが、それはBD版の状態で初めて言えることであって、TV版単体ならまったくもってダメな出来でした。
特にTV版最終話はかなり展開が駆け足で作画も悪く、BD版最終話で追加シーンと修正シーンが結構にありましたね。
それとBD最終巻は、既巻と比べて差し替えシーンが印象に残っています。
描き直したのか、放送時に間に合わなかっただけなのかは分かりませんが、例えば足のアップの絵だけが繰り返されるTV版の場面は、きちんとBD版では全体像が描かれ動いていました。
修正シーンも多く、士道の顔や美九の顔を中心に、ASTのデザインなどが描き直されていますね。
それでも修正しきれていないカットも見られますが、TV版よりはだいぶ修正されているかと思います。
正直、BDの製品にするに辺りTV版からここまで手を加えることが前提の作りには心底残念ですね。
1期で出来ていたことが出来ていないどころか、未完成状態での放映をしているのですから、BDを購入した自分でさえも製作陣・制作陣に失望したのは確かです。
ここからは総合的に、結果的に考えます。
BDの状態でこの作品を評価するならば、そこまで悪くない2期だったかと思います。
映像特典の追加シーンは1巻4分・2巻7分・3巻8分・4巻9分と来て、最終巻である5巻では13分で、計41分間のシーンの追加がBDでは行われています。
41分間というのは、OPEDを除いたアニメの本編が20分前後ですから、約2話分まるまる追加されたことになりますね。
結果的に1期の12話構成と、2期の10話構成でも収録時間で比較すると大差ない結果となりました。
どういう経緯があってBDでの追加シーンがこれほど膨大になったかはわかりませんが、流石に無茶しすぎです。
追加シーンありきで作っているのをテレビサイズに収める為に削いでいるのですから、それはもちろん無理が出てきます。
結果論で言えば1期から多少劣るアニメの出来の2期ですが、それはBD版の状態で初めて言えることであって、TV版単体ならまったくもってダメな出来でした。
特にTV版最終話はかなり展開が駆け足で作画も悪く、BD版最終話で追加シーンと修正シーンが結構にありましたね。
それとBD最終巻は、既巻と比べて差し替えシーンが印象に残っています。
描き直したのか、放送時に間に合わなかっただけなのかは分かりませんが、例えば足のアップの絵だけが繰り返されるTV版の場面は、きちんとBD版では全体像が描かれ動いていました。
修正シーンも多く、士道の顔や美九の顔を中心に、ASTのデザインなどが描き直されていますね。
それでも修正しきれていないカットも見られますが、TV版よりはだいぶ修正されているかと思います。
正直、BDの製品にするに辺りTV版からここまで手を加えることが前提の作りには心底残念ですね。
1期で出来ていたことが出来ていないどころか、未完成状態での放映をしているのですから、BDを購入した自分でさえも製作陣・制作陣に失望したのは確かです。
ここからは総合的に、結果的に考えます。
BDの状態でこの作品を評価するならば、そこまで悪くない2期だったかと思います。
元々原作が好きという理由も含まれるが、演出、音、音楽、声、聞き惚れてしまう。
元々好きなんだから面白くないわけがない
元々好きなんだから面白くないわけがない