はたらく魔王さま!13 (電撃文庫) の感想
参照データ
タイトル | はたらく魔王さま!13 (電撃文庫) |
発売日 | 2015-08-29 |
製作者 | 和ヶ原 聡司 |
販売元 | KADOKAWA / アスキー・メディアワークス |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
ここしばらくの数巻は、物語の中核に関わる種明かしが次々とあったせいで、それらはもちろん不可欠だったのは判るものの、登場人物は増え続ける一方で事態が進展した感じがせず、読み手としてはかなりの停滞を感じてたのも事実でした。
しかし今巻はついに、その停滞を抜け出してきた気がします。
登場人物の何人かが「現状」に気持ちの区切りをつけ、前に進む話は、この物語自体に対してもそうであるエピソード、と感じました。
そしていよいよ最終局面に踏み入っていくのか?というところで次の巻へ。
このシリーズを買うのが少し惰性になりかけていたところで、しばらくぶりに「続きが気になる!」という思いを取り戻させてくれました。
しかし今巻はついに、その停滞を抜け出してきた気がします。
登場人物の何人かが「現状」に気持ちの区切りをつけ、前に進む話は、この物語自体に対してもそうであるエピソード、と感じました。
そしていよいよ最終局面に踏み入っていくのか?というところで次の巻へ。
このシリーズを買うのが少し惰性になりかけていたところで、しばらくぶりに「続きが気になる!」という思いを取り戻させてくれました。