やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 ガガガ文庫 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている の感想
参照データ
タイトル | やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 ガガガ文庫 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている |
発売日 | 2013-05-31 |
製作者 | 渡航 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
アニメを見て気に入り、原作を一気読み。
主人公八幡の言動に共感したり反感を抱いてみたり、一筋縄ではいかない彼と周囲の人々の言動に一喜一憂してみたり。
見た目通り、発言通りの人なんて居ない。大なり小なりの虚飾欺瞞で覆い隠され、八幡のモノローグも自己欺瞞で覆われている。
そんな中に見え隠れするキャラクター達の本心・真意の欠片を探しながら読み進めていくのが楽しい。
もう少しネットスラングとかが少ないともっと好みなんですけどね。
この巻では今までと違い「変えたい」側と「変えたくない」側、どちらに付くかの選択を迫られる事になります。
停滞の終わりを告げるのが前巻だとしたら、クライマックスに向けての流れを作ったのが今巻といった印象。
ここからどうなっていくのか、不安でもありますが楽しみです。
*
私はkindleで読んでいますが、カラーイラストがこんなに荒いのは何故?必要以上に減色されているため、せっかくの良い色使いが台無し。
小説とは言え絵も重要視されるライトノベルというジャンルなのだから、もっと良い画質でお願いしたいところです。
主人公八幡の言動に共感したり反感を抱いてみたり、一筋縄ではいかない彼と周囲の人々の言動に一喜一憂してみたり。
見た目通り、発言通りの人なんて居ない。大なり小なりの虚飾欺瞞で覆い隠され、八幡のモノローグも自己欺瞞で覆われている。
そんな中に見え隠れするキャラクター達の本心・真意の欠片を探しながら読み進めていくのが楽しい。
もう少しネットスラングとかが少ないともっと好みなんですけどね。
この巻では今までと違い「変えたい」側と「変えたくない」側、どちらに付くかの選択を迫られる事になります。
停滞の終わりを告げるのが前巻だとしたら、クライマックスに向けての流れを作ったのが今巻といった印象。
ここからどうなっていくのか、不安でもありますが楽しみです。
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私はkindleで読んでいますが、カラーイラストがこんなに荒いのは何故?必要以上に減色されているため、せっかくの良い色使いが台無し。
小説とは言え絵も重要視されるライトノベルというジャンルなのだから、もっと良い画質でお願いしたいところです。