のんのんびより 第5巻 [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルのんのんびより 第5巻 [Blu-ray]
発売日2014-04-25
監督川面真也
出演小岩井ことり
販売元メディアファクトリー
JANコード4935228134915
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » アニメ

購入者の感想

物語の良さは他の人が余す事無く伝えてくれています。
で、このディスクについての感想ですが、今回は「オーディオコメンタリー」が
実に良かったです。まさか10話に「コメンタリー」を付けてくれるとは思いません
でした。
「のんのんびより」の「コメンタリー」は演者が「ガールズトーク」を展開する事が
多く、物語内のシーンに付いて「演者」として感想なり共感みたいなモノを
喋って欲しいシーンをスルーしてしまうのが残念だったのですが、今回は
10話でメインの2人が物語内のシーンやキャラについて普段以上に愛情を込めて
話してくれています。
まだ、「コメンタリー」を視聴していない方はぜひ聞いてみてください。

第9話、第10話収録の第5巻

第9話は文化祭回の内容通り、お祭り騒ぎの楽しい回となってます。
ハイセンスなれんげ、忠犬な兄貴、ぽんぽこ可愛い小鞠、ツッコミ鋭いひかげと様々な見所があります。
そんな中、れんげに弱い駄菓子屋を描く事で次の10話の布石をしっかりと打ってあったりもします。

その第10話が素晴らしい。

れんげ達、宮内家の3人と初日の出を見に行く事になった駄菓子屋は道中で昔の事を思い返すのですが、
赤ちゃんれんげが可愛すぎて、男女問わず母性本能くすぐられる事請け合いです。
赤ん坊は苦手と言っていた駄菓子屋がふとした瞬間にみせる、お母さんのような優しい眼差し。
それは5年経って小学生になったれんげに対しても変わっていなくて、見ているこちらの胸が暖かくなってきます。

BDには恐らく収録されないでしょうが、最後の提供の場面で5年前と今のれんげと駄菓子屋の添い寝している場面を
抜き出していたのは心憎い演出でした。

現実には変わらないものなど殆どないでしょう。
だからこそ、れんげと駄菓子屋の変わらない関係が描かれている第10話は何度も見返したくなる魅力に溢れています。

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