のんのんびより 3 (MFコミックス アライブシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | のんのんびより 3 (MFコミックス アライブシリーズ) |
発売日 | 2011-10-19 |
製作者 | あっと |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040665238 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
春、夏ときて、今巻ではほぼ秋の話です。
夏休み明けのテストの話から始まりますが、
全体的に今まで以上にギャグがキレキレであるように感じ、
今巻でも、捨て話がないと思ったくらいに自分は満足でした。
今巻では新キャラが二人登場し、
その内の一人である駄菓子屋のねーちゃんの加賀山 楓(蛍たちの学校のOG)が特に良い味だしてます
(地味に1巻に、一度だけ名前は明かされずに出演しているという伏線が張られています)。
また、れんげと楓のやりとりは見モノで、れんげが珍しく普通の子どもの様に甘えたりねだったりするような姿が見れます。
それと、駄菓子屋そのものの雰囲気がなんともたまりません。
懐かしい駄菓子、そして目を引くのが店の入り口に設置されている詐欺ガシャポン。
まぁ詐欺ガシャポンと呼ぶのかどうかはわかりませんが、いわゆるあれのことです。
腕時計や携帯ゲーム機型のキーホルダーが出るはずなのに、
なぜかグ○コのオマケみたいなわけわからんしょぼいオモチャが出てくる例のあれです。
子どものときは本気でがっかりした記憶がありますが、
その癖なぜか新しいモノを見るたびに「今度は出るかも」みたいな根拠のない希望を持って、
何度も何度も裏切られた記憶もあります。おそらく、ガシャポン好きな方は誰でも持っている経験かと思います。
いやぁ、本当あの頃の自分はなんであんなことをしてたんだろう?
今だから言えるんだけど、100円とか200円で腕時計とか普通に出てくるわけないじゃん(笑)
そもそも、中身の見えない真っ黒なカプセルって時点で気付けよ(^_^;)
……でも良いんだ。
ガチャガチャのハンドルを回した時のあの感触、そして何が出てくるんだろうというワクワク感、
あれに本当の価値があったんだ。
ある日、近所のスーパーでガチャガチャを楽しむ子どもたちを見て、「子どもだなぁ」と笑う自分がそこにはいた。
でも、のんのんびよりを読んで気付いた。
本当は羨ましかっただけなんだなって。
夏休み明けのテストの話から始まりますが、
全体的に今まで以上にギャグがキレキレであるように感じ、
今巻でも、捨て話がないと思ったくらいに自分は満足でした。
今巻では新キャラが二人登場し、
その内の一人である駄菓子屋のねーちゃんの加賀山 楓(蛍たちの学校のOG)が特に良い味だしてます
(地味に1巻に、一度だけ名前は明かされずに出演しているという伏線が張られています)。
また、れんげと楓のやりとりは見モノで、れんげが珍しく普通の子どもの様に甘えたりねだったりするような姿が見れます。
それと、駄菓子屋そのものの雰囲気がなんともたまりません。
懐かしい駄菓子、そして目を引くのが店の入り口に設置されている詐欺ガシャポン。
まぁ詐欺ガシャポンと呼ぶのかどうかはわかりませんが、いわゆるあれのことです。
腕時計や携帯ゲーム機型のキーホルダーが出るはずなのに、
なぜかグ○コのオマケみたいなわけわからんしょぼいオモチャが出てくる例のあれです。
子どものときは本気でがっかりした記憶がありますが、
その癖なぜか新しいモノを見るたびに「今度は出るかも」みたいな根拠のない希望を持って、
何度も何度も裏切られた記憶もあります。おそらく、ガシャポン好きな方は誰でも持っている経験かと思います。
いやぁ、本当あの頃の自分はなんであんなことをしてたんだろう?
今だから言えるんだけど、100円とか200円で腕時計とか普通に出てくるわけないじゃん(笑)
そもそも、中身の見えない真っ黒なカプセルって時点で気付けよ(^_^;)
……でも良いんだ。
ガチャガチャのハンドルを回した時のあの感触、そして何が出てくるんだろうというワクワク感、
あれに本当の価値があったんだ。
ある日、近所のスーパーでガチャガチャを楽しむ子どもたちを見て、「子どもだなぁ」と笑う自分がそこにはいた。
でも、のんのんびよりを読んで気付いた。
本当は羨ましかっただけなんだなって。