アホガール(8) (講談社コミックス) の感想
参照データ
タイトル | アホガール(8) (講談社コミックス) |
発売日 | 2016-10-07 |
製作者 | ヒロユキ |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063957549 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
今回の見所は何と言っても、よし子が、将来のためと言って今を犠牲にする生き方をするギャル子に「何のために生きているのか、何故今幸せになろうとしないのか、本当にそんな風に生きていきたいのか」と涙ながらに語りかける場面です。
結果として、よし子は逆上したギャル子に顔面を殴打されるなど激しい暴行を受けるのですが、それでも「一番痛いのはギャル子の心だ」といって痣だらけになりながらもギャル子を抱きしめます。
このシーンは先のことばかり考え、今を犠牲にして生き安全で平凡ながらもなにか満ち足りない人生を歩む現代人へ警鐘を鳴らすようなものに思え、私の心に深く染み渡りました。
結果として、よし子は逆上したギャル子に顔面を殴打されるなど激しい暴行を受けるのですが、それでも「一番痛いのはギャル子の心だ」といって痣だらけになりながらもギャル子を抱きしめます。
このシーンは先のことばかり考え、今を犠牲にして生き安全で平凡ながらもなにか満ち足りない人生を歩む現代人へ警鐘を鳴らすようなものに思え、私の心に深く染み渡りました。