ラストエンブリオ 4 王の帰還 (角川スニーカー文庫) の感想
参照データ
タイトル | ラストエンブリオ 4 王の帰還 (角川スニーカー文庫) |
発売日 | 2017-05-01 |
製作者 | 竜ノ湖 太郎 |
販売元 | KADOKAWA / 角川書店 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
今回、十六夜の過去について一部意外な事実が明かされ衝撃を受けたが、
その過去があったからこそ、粗野に見えて実際には思慮深い、安易に「本気」を出さない
彼の人格が形成されたのだな、と納得し思わず膝を打った。
焔については、元々ヒロイックな性格をしていたが、今回ある「覚悟」を決めたことで、
これからは十六夜と同じく前に出ていくタイプの主人公になりそうな気配。
「問題児~」の頃からの伏線回収もあり、彼もますます活躍してくれると期待。
ただ、ストーリーが濃厚だった分、他のキャラクターの掘り下げ――というか日常パートが少なかったのは寂しい。
番外編を単行本一本分くらい書くか、息抜きとして本編にほのぼのパートを入れて欲しい……というのは流石に欲張り過ぎか。
その過去があったからこそ、粗野に見えて実際には思慮深い、安易に「本気」を出さない
彼の人格が形成されたのだな、と納得し思わず膝を打った。
焔については、元々ヒロイックな性格をしていたが、今回ある「覚悟」を決めたことで、
これからは十六夜と同じく前に出ていくタイプの主人公になりそうな気配。
「問題児~」の頃からの伏線回収もあり、彼もますます活躍してくれると期待。
ただ、ストーリーが濃厚だった分、他のキャラクターの掘り下げ――というか日常パートが少なかったのは寂しい。
番外編を単行本一本分くらい書くか、息抜きとして本編にほのぼのパートを入れて欲しい……というのは流石に欲張り過ぎか。