対魔導学園35試験小隊 (9) 異端同盟 (富士見ファンタジア文庫) の感想

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この本を買った時、もう一度 最初から通して読んだのですが…

35試験小隊がどんどん成長していく姿がとてもカッコ良い！
どんなに困難だろうと、 辛かろうと、がむしゃらになって希望を見出す。
いやぁ 学ばされます。
そんな35試験小隊もいいですが、
彼ら以外のキャラも とても魅力的です！
組織が敵対してるのに、個人的な理由で共感して手を貸したりとか。他にも色々…ね！
今回に限らず、このシリーズを読んで行くと、仲間、信念、力、魂、など今学生の私になんか色々考えさせてくれるキーワードがいっぱいあります。
死、 絶望、復讐、なども沢山あるけど…

イラストも良いシーンばかりで
文章も、読むと イメージが頭の中に入り
ます。 凄く入りやすいです！

とても熱く激しく、 と思ったら和やかさがあり そして 甘く切ない…
"動"と"静"が絶妙に絡み合っています そんな物語です。
著者の柳実冬貴先生、イラストレータの切符先生、ここまで熱いモノをくれてありがとうございます。私は時を忘れる程夢中になりましたよ(笑)これからも頑張ってください！

私の感想なので 必ずしも同じ気持ちになるかはわかりませんが、 それでも
多くの人に手に取って欲しい本です。

最初から読むことをお勧めします！

読んでくれて ありがとうございました