対魔導学園35試験小隊 11.魔女狩り戦争(下) (富士見ファンタジア文庫) の感想
参照データ
タイトル | 対魔導学園35試験小隊 11.魔女狩り戦争(下) (富士見ファンタジア文庫) |
発売日 | 2015-09-25 |
製作者 | 柳実 冬貴 |
販売元 | KADOKAWA / 富士見書房 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
先にレビューした方の言うように、過剰なまでのインフレが生じています。
上下巻連続で主人公が奥義を自得するというのは、いささか胸焼け気味です。
人外に近い存在であり、免許皆伝を許されるほどの剣技を持つ主人公ですが、上下巻であり折角の師匠とのバトルです。
主人公の覚醒に関しては、上巻はタメに使ってもよかったのではと思います。
上巻ではおお!と思いましたが、上巻で得た奥義の強化版を下巻で出されても、感慨は薄いです。
ヒロイン二人で力を合わせてのバトルも非常に引き込まれましたが、
感動する一方で、
「え、なんで生きてるの?」
と思ってしまいました。
殺せとは言いませんが、まるで死んでいる様な描写で、何か不自然な感じがしました。
しかしながら、
異端同盟、カナリア、京夜、脇を固めるキャラクターが意思決定を深め主人公たちを援護するシチュエーションは、非常に興奮します。
上下巻ともに決してつまらないわけではありません。
上下巻連続で主人公が奥義を自得するというのは、いささか胸焼け気味です。
人外に近い存在であり、免許皆伝を許されるほどの剣技を持つ主人公ですが、上下巻であり折角の師匠とのバトルです。
主人公の覚醒に関しては、上巻はタメに使ってもよかったのではと思います。
上巻ではおお!と思いましたが、上巻で得た奥義の強化版を下巻で出されても、感慨は薄いです。
ヒロイン二人で力を合わせてのバトルも非常に引き込まれましたが、
感動する一方で、
「え、なんで生きてるの?」
と思ってしまいました。
殺せとは言いませんが、まるで死んでいる様な描写で、何か不自然な感じがしました。
しかしながら、
異端同盟、カナリア、京夜、脇を固めるキャラクターが意思決定を深め主人公たちを援護するシチュエーションは、非常に興奮します。
上下巻ともに決してつまらないわけではありません。