精霊使いの剣舞 6 (MF文庫J) の感想

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参照データ

タイトル精霊使いの剣舞 6 (MF文庫J)
発売日2012-09-01
製作者志瑞 祐
販売元KADOKAWA / メディアファクトリー
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

ついにカミトとレスティアの出会いから別れまでのエピソードが語られました。
レスティアがなぜ今、カミトと敵対するような行動を取るのか。
彼女の想いや真意が全部ではないにせよ、かなり明らかになってきました。

また、新キャラのミラ・バセットの登場。
カミトと同様に、生まれながらにして「道具」として生きることを義務付けられた彼女が、同じような(実際はより酷い)環境で育ちながらも、今は「仲間」を信じ、明るく生きるカミトとの触れ合いの中で人の心を取り戻してゆく様はとても良かった。
最後には自らを運命から解き放ち、自由を手に入れた彼女。
今後はもう出て来ないのかもしれませんが、好きなキャラでした。

また、エストを使役しながら、未だレスティアとの契約を破棄しないカミトが、なぜそこまでレスティアに執着するのか。
その理由についても、ミラとの会話の中でかなり言及されています。

「3年前、カミトは何を願ったのか?」

物語の根幹に関わる問いに、いよいよ話は踏み込んでいきます。

カミトとレスティアの運命は?
カミトとエストの今後は?
カミトとチーム・スカーレットの女の子たちの恋の行方は?

気になることだらけです。
7巻がとても楽しみです。

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