セーラー服と機関銃 -卒業- ブルーレイ プレミアム・エディション(初回生産限定)(2枚組+ボイスCD) [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | セーラー服と機関銃 -卒業- ブルーレイ プレミアム・エディション(初回生産限定)(2枚組+ボイスCD) [Blu-ray] |
発売日 | 2016-08-03 |
監督 | 前田弘二 |
出演 | 橋本環奈 |
販売元 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
JANコード | 4547462105738 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 日本映画 » アクション |
購入者の感想
最近、何かと橋本環奈は広瀬すずと並び良く比較される。
確かに、同世代の若手女優ということで、メディアとしても煽りやすいのかもしれない。
自分もやはりそうした目で見てしまい、『海街dialy』や『ちはやふる』で主演した広瀬すずの方が演技うまいなぁ、とか思ってしまった。
だが、それでも橋本環奈にしか無い味のようなものをこの作品から感じることができた。
序盤は、おいおい演技大丈夫か?というくらいブレている印象だが、終盤に幹部たちが次々に死んでいき、生死の境目に立たされてからの泉は、実際に彼女が存在するのではないか、というくらい違和感なく、スクリーンに溶け込んでいた。
内容もコメディタッチから始まり、スプラッターに終わるという、180度魅せ方を変えているところも、さすが前田監督と言ったところだろうか。
しかしなによりも、脇役の武田鉄矢がかなり良いスパイスになっていた。
個人的にあまり良い印象を持っていなかっただけに、予想外であった。
橋本環奈のファンは勿論だが、普通のヤクザ映画としても一応成立しているので、そういうのが好きな人は見て良いかもしれない。
初回盤のブルーレイに付属する特典映像は約180分あり、映画の裏側を知りたい人には嬉しい内容となっている。
確かに、同世代の若手女優ということで、メディアとしても煽りやすいのかもしれない。
自分もやはりそうした目で見てしまい、『海街dialy』や『ちはやふる』で主演した広瀬すずの方が演技うまいなぁ、とか思ってしまった。
だが、それでも橋本環奈にしか無い味のようなものをこの作品から感じることができた。
序盤は、おいおい演技大丈夫か?というくらいブレている印象だが、終盤に幹部たちが次々に死んでいき、生死の境目に立たされてからの泉は、実際に彼女が存在するのではないか、というくらい違和感なく、スクリーンに溶け込んでいた。
内容もコメディタッチから始まり、スプラッターに終わるという、180度魅せ方を変えているところも、さすが前田監督と言ったところだろうか。
しかしなによりも、脇役の武田鉄矢がかなり良いスパイスになっていた。
個人的にあまり良い印象を持っていなかっただけに、予想外であった。
橋本環奈のファンは勿論だが、普通のヤクザ映画としても一応成立しているので、そういうのが好きな人は見て良いかもしれない。
初回盤のブルーレイに付属する特典映像は約180分あり、映画の裏側を知りたい人には嬉しい内容となっている。