ウィッチクラフトワークス 2 [Blu-ray] の感想

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1巻の発売前から、ずっと買おうか、買うまいか悩んでいました。
1巻が中古でそこそこ安く手に入ったので、観て、決断。

悩んでいた理由の一つに、背景画が汚いと感じたことでした。
TV放送をSDで録画して、観ていたのですが、BDで観ると結構、細かく描かれているのが分かります。
発色や線のシャープさも、全然違ったので、買って正解でした。

このアニメも今までのJ.C　STAFF作品より多く、CGが使われてます。
OPなどでも分かるように、ほうきでの、飛行シーンで建物などの間を縫って飛ぶシーンなど。
コードギアスと違い、少し課題もありますね。
本編での飛行シーンで、キャラクターと背景の対比がおかしかったり、車の下を通過するところで、そんな狭い所、通れるはずがない。って感じてしまった。
CGパートでは、やってしまいがちですね。
（サムライミのスパイダーマンでもトレーラーの間をすり抜けるシーン、どんだけ細いねん！って思いませんでした？）
これからのアニメ制作にはCGの投入量を増やすのが不可欠になりそうです。背景の回り込みなどを使って、流れるようなアクションシーンを作ると迫力が全然、違うし、CGパートと役割分担すれば、現場が少しは楽になるかも。
でも、まだ、出来るじゃないかぁとか言って、制作本数が増えて余計に過酷になったりして。

まぁ、そんな話は置いといて、本編ですが、クロノワールはJ.Cキャラに仕上がっていますね。後から原作見たんですけど、凄く地味子ちゃんです。
その、クロノワールにより炎の魔女秘密が暴かれます。あの強すぎる理由が。
そして、綾火の中から何か出てきて、パワーアップ。クロノワールをあっさり退けます。
原作では、この中の奴の頭にでっかいリボンが付いていましたが、それはありませんでした。

４話には霞が登場。ブラコン妹で萌えまくる、男の美学が、炸裂しそうだ。
この話を観た後で、２話を観ると仄の後をストーキングする霞が見られる。（メタルギアソリッドのスネークのように段ボールの箱をかぶり、つけ回していたのは塔の魔女じゃなったんですね。）