シェイクスピア全集 (〔10〕) (白水Uブックス (10)) の感想
参照データ
タイトル | シェイクスピア全集 (〔10〕) (白水Uブックス (10)) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ウィリアム・シェイクスピア |
販売元 | 白水社 |
JANコード | 9784560070109 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 戯曲・シナリオ » イギリス・アメリカ |
購入者の感想
シェイクスピアの作品には登場人物の台詞の中に詩が多く含まれている。そんなたくさんの長い詩を含んだ原作を忠実に訳して書いてあるのがこの本だ。映画などではカットされている部分もあるが、原作そのままの内容であるのは、本ならではだろう。
ただ、シェイクスピアらしい詩を訳したために、日本語でもいまいち解りにくい表現はあるが、「シェイクスピア」のロミオとジュリエットを日本語で読むのには多少難しい表現でも良いと思う。
台詞の口調も登場人物らしさが出ていると思うし、話を知っている人が読めば面白いと思う。けれど、ロミオとジュリエットを全く初めて読むのであれば、少々わかりにくいかも知れない。
ただ、シェイクスピアらしい詩を訳したために、日本語でもいまいち解りにくい表現はあるが、「シェイクスピア」のロミオとジュリエットを日本語で読むのには多少難しい表現でも良いと思う。
台詞の口調も登場人物らしさが出ていると思うし、話を知っている人が読めば面白いと思う。けれど、ロミオとジュリエットを全く初めて読むのであれば、少々わかりにくいかも知れない。