あかやあかしやあやかしの 5 (MFコミックス ジーンシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | あかやあかしやあやかしの 5 (MFコミックス ジーンシリーズ) |
発売日 | 2014-08-27 |
製作者 | 七生 |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040668413 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ストーリーもようやっと終盤、あきよしがある決断に出る巻です。
漫画オリジナルの色が濃くなってきているようですが、
それでも終盤に差し掛かってなお、まだ色々なルートがまとめられています。
なのに矛盾もなく、詰め込みすぎも感じず上手く組みかえられていて
本当にすごいと思った巻でした。
その分、原作をやっていない人には急ぎ足に思えるかも…?
原作ではアドベンチャーゲームというコンテンツ上、
そして独特な絵柄上「どうしても」という部分があったかと思いますが
(決して独特な雰囲気を作り上げるあの絵柄が嫌いというわけではないです)
青年Avs黒狐、漫画という媒体でもってして大変緊迫感のあるシーンになっています。
どこか腕の細い特徴のある原作でしたけども、それに反して
割と男らしい感じになっていて、攻撃一つ、見せ場一つに
『体重』が感じられて色々ドキドキしていました。カッコイイ。
そしてあの黒狐の絶望したような顔、
「あーやってくれたわ」と割と本気で思いました。表紙の笑顔ってなんだろう。
終盤に両足ぶっこんでもこれからの展開が予想できない、
「終わりの始まり」の感覚。大好きです。
漫画オリジナルの色が濃くなってきているようですが、
それでも終盤に差し掛かってなお、まだ色々なルートがまとめられています。
なのに矛盾もなく、詰め込みすぎも感じず上手く組みかえられていて
本当にすごいと思った巻でした。
その分、原作をやっていない人には急ぎ足に思えるかも…?
原作ではアドベンチャーゲームというコンテンツ上、
そして独特な絵柄上「どうしても」という部分があったかと思いますが
(決して独特な雰囲気を作り上げるあの絵柄が嫌いというわけではないです)
青年Avs黒狐、漫画という媒体でもってして大変緊迫感のあるシーンになっています。
どこか腕の細い特徴のある原作でしたけども、それに反して
割と男らしい感じになっていて、攻撃一つ、見せ場一つに
『体重』が感じられて色々ドキドキしていました。カッコイイ。
そしてあの黒狐の絶望したような顔、
「あーやってくれたわ」と割と本気で思いました。表紙の笑顔ってなんだろう。
終盤に両足ぶっこんでもこれからの展開が予想できない、
「終わりの始まり」の感覚。大好きです。