あかやあかしやあやかしの 6 (MFコミックス ジーンシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | あかやあかしやあやかしの 6 (MFコミックス ジーンシリーズ) |
発売日 | 2015-01-27 |
製作者 | HaccaWorks* |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040672526 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
語られる情報量的にはちょっと雑多になりつつありますね。
重要な部分を繋いで繋いで限界までまとめているので、詰め込み過ぎというか
まず原作をやって土台の部分を知らない人は理解するまでに何度か見返すことになるかもしれないです。
ただその重厚感が原作プレイ済みでも楽しめるということに一役買っているというか、なんというか。
ただ原作をやっている身からして言いたいのは、『ここまでまとめられてるのはマジすげぇ』ということです。
入り組んでて分かりづらいところも漫画的な演出で『ここが重要なポイントである』ということを
明確に提示されるので、とりあえず頭に残しておけばいい部分は初めての人でも分かりやすくなっています。
その重要なポイントから広げられる登場人物の心境。突き詰めていくと
あかやあかしやあやかしのという作品の最も魅力であるだろう『切なさ』に繋がります。
ストーリー寄りのまとめ方でも、そこをしっかり残してくれているのはとても嬉しいです。
また、まとめ方がストーリー寄りでも主要人物の「こいつにはここが欲しい!」と思えるところは
大体カバーされているので(絶望した顔とか、そういうの)、ただのコミカライズとしてだけでなく
キャラの別の面が見られるコミックスと思ったら尚楽しめるものではないでしょうか。
色んな人に読んでもらいたいですね。
重要な部分を繋いで繋いで限界までまとめているので、詰め込み過ぎというか
まず原作をやって土台の部分を知らない人は理解するまでに何度か見返すことになるかもしれないです。
ただその重厚感が原作プレイ済みでも楽しめるということに一役買っているというか、なんというか。
ただ原作をやっている身からして言いたいのは、『ここまでまとめられてるのはマジすげぇ』ということです。
入り組んでて分かりづらいところも漫画的な演出で『ここが重要なポイントである』ということを
明確に提示されるので、とりあえず頭に残しておけばいい部分は初めての人でも分かりやすくなっています。
その重要なポイントから広げられる登場人物の心境。突き詰めていくと
あかやあかしやあやかしのという作品の最も魅力であるだろう『切なさ』に繋がります。
ストーリー寄りのまとめ方でも、そこをしっかり残してくれているのはとても嬉しいです。
また、まとめ方がストーリー寄りでも主要人物の「こいつにはここが欲しい!」と思えるところは
大体カバーされているので(絶望した顔とか、そういうの)、ただのコミカライズとしてだけでなく
キャラの別の面が見られるコミックスと思ったら尚楽しめるものではないでしょうか。
色んな人に読んでもらいたいですね。