ELECOM 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n/g/b 150Mbps USB2.0 WDC-150SU2MBK の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

常時点滅の青い光は存在感があって楽しいです。ただ、目立ちすぎなので、視界の邪魔にならないUSB端子に設置することをお勧めします。

linuxマシンで動作確認できました。debian7.8です。rtl8188euのドライバが必要です。

不満点
→電波が弱い
親機との距離3mから4m、間に遮蔽物無しですが
、電波強度が30%以下です。同一環境で今まで使用していたusbタイプの無線LAN子機は常に100%だったためこの製品(またはこの個体)の問題だと思われます。

→通信不安定
ieee802.11n対応とのことですが、数Mbpsしか出ていません。11n非対応のusb無線LAN子機ですら15Mbps出てるのですが…　web閲覧時にロードが止まることがあります。(親機はもちろん11n対応です)

→青ledが眩しい
これは接続場所と、使用者によっては致命的なデメリットとなりえます。ディスプレイ横のパソコンの全面に本機を取り付けようとしている方は注意してください。

初期不良なのか仕様なのかlinuxだからか切り分けられていませんが、おすすめは出来ない製品でした

以前使っていたWi-Fi端末がwindows 7からwindows 8.1に乗り換えた際ソフトウェアが7までしか対応しておらず、SoftAPを利用して直接コマンドラインからAPモードを試みたのですが度々フリーズが起こりドライバ自体に問題があるようなのでこの製品に乗り換えてみました。
当方windows 8.1のマシンで問題なく動作しました。
尚、ソフトウェアにてアクセスポイントモードにしてスマホやタブレットそしてゲーム機等をWi-Fi接続をして使いたい場合そのままでもアクセスポイントモードは一応ICS共有設定で動作させることが可能ですがとても不安定です。（接続したり切れたり）
接続元と本製品デバイスとでブリッジ接続をした後にアクセスポイントモードにすることを強くおすすめします。
ブリッジ接続での動作状況は切れることなく高速な通信ができています。（ブリッジの場合はICSの項目にチェック不要（既にブリッジでつながれているため））
ブリッジにつきましてはタスクバー右端にあるインターネットを右クリックしてネットワークと共有センターを開きアダプターの設定の変更をクリックして進み現在接続されているアダプタとELECOM WDC始まるアダプタを選択して右クリックでブリッジ接続を選択します。（どれか一つでも接続共有のチェック項目があるとブリッジできないので注意）

この製品はドライバCDを付属していないためあらかじめ通信可能なPCにて直接公式サイトからダウンロードしてください。

Raspberry PiもBeaglebone Black Rev.Cも認識しませんでした。
Linux、少なくともDebian系はダメなんじゃないでしょうか？

どちらもBUFFALO　WLI-UC-GNHPはすんなり認識しました。

Windows以外で使う方は要注意です。

他社の商品（名前は伏せます）を購入したものの、発熱があまりに酷く心配になる程だったので、別のメーカーのものを試してみようと思い購入しました。
レビューの数もとても少なく、自分が知りたい情報は無かったので心配はありましたが、以前の商品よりも発熱は酷く無かったので一安心です。
電波の具合に関しては１m離れた場所で使用しているのですが、アンテナ４本当状態なので、この手の商品としてはごく普通なのではと言う事で、とりあえず満足と言う事でこのような評価としました。
とは言え、この手の商品は個体差と言うものか付きまとうようで、購入にはある程度の理解（個体差による品質の落差）が必要になるかと思います。
また、この商品も恐らくですが熱に弱く、消耗品として考えるものだと言う性質も強い為、この手のコンパクトな子機をメインにネットに接続する事はあまり期待しない方が良いかと思います。
他の商品でも同じような事を書いていますが、直接PCのUSBポートに差し込むよりも、何かしら延長ケーブルのようなもので繋げた方が安心です。
（他商品のレビューですが、とても熱くなる個体の場合、USBポートや周囲のプラスティック部分に影響があるものもあったとか）
それと、冷却パットがあれば発熱に関しては少しですが抑える事ができると思います。
しばらく使用してみて、何か問題があるようなら追記する予定です。