箱入りドロップス (6) (まんがタイムKRコミックス) の感想

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参照データ

タイトル箱入りドロップス (6) (まんがタイムKRコミックス)
発売日2017-06-27
製作者津留崎 優
販売元芳文社
JANコード9784832248465
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

顔が怖い事で損してきた陽一くんと、その隣に越してきた箱入り娘の雫ちゃんの物語も完結です
読者視点では既に両想いである事が判明している二人が、あれこれ迷走の果てに告白し、恋人同士になります

左右のコマで、一方は陽一くんサイド、他方は雫ちゃんサイドで描かれる告白シーンは、コマ割りの巧みさもあって素晴らしいものがあります
そこから誤解と思い過ごしで迷走し、最後は力技で相思相愛に持っていく展開も微笑ましかったです

惜しむらくは、最終回が作者さんの体調不良でショートモードになってしまった事
突然の休載二ヶ月のあと、予告無しでの最終回掲載だったあたり、本当に大変だったんだとは思います
けど、最終回の後半が載るはずだったスペースが空いていて、後書きで「こういう予定だった」というプロットだけが載っているのは辛かったです

ずっと続きを楽しみにしてきた連載だったので、完結して残念です
当分先の事になるでしょうが、作者さんの次作を楽しみにしています

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芳文社から発売された津留崎 優の箱入りドロップス (6) (まんがタイムKRコミックス)(JAN:9784832248465)の感想と評価
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