不動産投資アービトラージ (QP books) の感想

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タイトル不動産投資アービトラージ (QP books)
発売日販売日未定
製作者西村明彦
販売元週刊住宅新聞社
JANコード9784784846047
カテゴリビジネス・経済 » 産業研究 » 不動産 » 不動産投資

購入者の感想

最後の事典
006ページ
「IRR・・・ 例えば1億円投資して、キャッシュで1億円を回収する見込みが10年の場合、利回りは10%。でも、元手の1億円は社債3%で調達しているとIRRは7%となる。」

これってIRRではなく、単に資本コストを考慮した利回りを説明してるだけでは?

017~019ページ
「ネガティブキャッシュ・フロー・・・・ 年間の減価償却費よりも多く元金返済すると、超過額は会計上の益金となり、課税対象となります。・・・・元金返済額(益金)40=減価償却費用(損金)40 この場合、益金と損金が相殺されるので課税されない。」

元金返済が益金になるだと??だとすれば、
「元金を返済すればするほど益金が増えて法人税が上がる」ということになってしまいます。
元金返済は、キャッシュが流出するのに損金にならない。減価償却は、キャッシュが流出しないのに損金になる。
が正しい説明では?つまり、
「元金を返済すればするほど、キャッシュが流出するのに、法人税は減らないまま」ということです。

このへんは、投資戦略としては超重要なところで、こんないい加減な説明は許されないはず。
って、私も不動産投資を勉強し始めたばかりなので、私が間違っているかもしれません。その場合は、評価を訂正します。

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