学戦都市アスタリスク 06. 懐国凱戦 (MF文庫J) の感想
参照データ
タイトル | 学戦都市アスタリスク 06. 懐国凱戦 (MF文庫J) |
発売日 | 2014-06-24 |
製作者 | 三屋咲 ゆう |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040667799 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
タッグ戦が終了して、次の団体戦へ向かうために準備回。
伏線を貼りつつ、ヒロインと交流を深めています。
歌姫さんにも出番はあります。
伏線を貼りつつ、ヒロインと交流を深めています。
歌姫さんにも出番はあります。
今巻は登場人物の背景描写・周辺環境の説明が中心です。
日常は特に意味もない助長な表現・会話が多く正直眠気が…イチャラブが少なかったからかもしれませんが、、、
戦闘描写もこれまた雑把で何とも言えないです。毒使いの戦いでもスタンダードであろう毒霧散布だけでバタンキューしてしまった主人公にはちょっとって感じです、今までは割と飄々としてしていて実力の底が見えなかったのですが今回で大分底が見えてしまいました。
ヒュドラ戦も主人公の見せ場作りのためか頑張って奮闘してる描写がありましたが紗夜にコアの頭部破壊してもらった方が早かったような気がします^^; 戦闘描写自体も特質して熱くなる部分はありませんでした。
ユリスに関してですが親友であるオーフェリアが力の行使するたびに体を蝕まれるのを承知の上で執拗にバトルを挑んでいる事に若干違和感が。。。
バトル物だから当たり前じゃん!と批判をされること請け合いですが
姫という立場やページワンという権力を得た現状で行きついた先が「力ずくで話を聞かせる」というのも如何なものかなと
手立てが全く無いため止むを得なく、、、という事ならば未だしもオーフェリアの操り主であろう生徒会長のディルクに積極的にアプローチを掛けている描写がないため本当に親友を大切にしてるのかな?と疑問を感じてしまいました。
今巻まで読んでみて主人公の底の低さや作者の表現能力に限界を感じたので自分の学戦都市アスタリスクの購読は今巻で終了します。本書が完走して時間に都合がつけば中古で続きを購入しようかと思います。
今巻の評価自体は☆1ですが1巻から6巻まで通して楽しめた部分もありますので総合で☆2とさせて頂きます。
日常は特に意味もない助長な表現・会話が多く正直眠気が…イチャラブが少なかったからかもしれませんが、、、
戦闘描写もこれまた雑把で何とも言えないです。毒使いの戦いでもスタンダードであろう毒霧散布だけでバタンキューしてしまった主人公にはちょっとって感じです、今までは割と飄々としてしていて実力の底が見えなかったのですが今回で大分底が見えてしまいました。
ヒュドラ戦も主人公の見せ場作りのためか頑張って奮闘してる描写がありましたが紗夜にコアの頭部破壊してもらった方が早かったような気がします^^; 戦闘描写自体も特質して熱くなる部分はありませんでした。
ユリスに関してですが親友であるオーフェリアが力の行使するたびに体を蝕まれるのを承知の上で執拗にバトルを挑んでいる事に若干違和感が。。。
バトル物だから当たり前じゃん!と批判をされること請け合いですが
姫という立場やページワンという権力を得た現状で行きついた先が「力ずくで話を聞かせる」というのも如何なものかなと
手立てが全く無いため止むを得なく、、、という事ならば未だしもオーフェリアの操り主であろう生徒会長のディルクに積極的にアプローチを掛けている描写がないため本当に親友を大切にしてるのかな?と疑問を感じてしまいました。
今巻まで読んでみて主人公の底の低さや作者の表現能力に限界を感じたので自分の学戦都市アスタリスクの購読は今巻で終了します。本書が完走して時間に都合がつけば中古で続きを購入しようかと思います。
今巻の評価自体は☆1ですが1巻から6巻まで通して楽しめた部分もありますので総合で☆2とさせて頂きます。