食戟のソーマ 17 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想
参照データ
タイトル | 食戟のソーマ 17 (ジャンプコミックスDIGITAL) |
発売日 | 2016-03-04 |
製作者 | 附田祐斗 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
叡山の顔芸は確実に中の人をイメージしてます(確)
ねぇ 杉田さん
ねぇ 杉田さん
元々この学校自体料理がすべてという、いかにも漫画な設定だったわけですが…「お父様」が出てきてから悪い方向にさらに漫画っぽくなってしまったかなと
スタジエール編ではそれぞれの料理への志を描き、料理人という「仕事」を意識させる話づくりで、
いい意味でリアリティが出てきていたんですが、お父様が学園を支配してからというもの
そのリアリティが一気に搔き消えてしまったように思います。
あの世界におけるあの学園の料理界への影響力はたしかに大きいのでしょうが、
読み手からするとソーマの視点での情報量がほとんどで、支配といってもそれがどれだけ大きいことなのか正直ピンとこないのです。
今回のメインの相手である叡山にも言えることですが、そのあたりの規模がよくわからないので
支配だなんだといわれても、お山の大将感がぬぐえず、どうしても小物に見えてしまいます。
そして料理回になると展開が遅く、説明ばかりになってしまうので、いくらリアクションで見せ場を作っても限界があります。
お父様が出てきてからの展開はどうも漫画っぽ過ぎて、今の絵では小奇麗で噛み合ってない気がしますね。
この絵柄はとても好きですが、それゆえにもっと別の展開にしてほしかったです。
スタジエール編ではそれぞれの料理への志を描き、料理人という「仕事」を意識させる話づくりで、
いい意味でリアリティが出てきていたんですが、お父様が学園を支配してからというもの
そのリアリティが一気に搔き消えてしまったように思います。
あの世界におけるあの学園の料理界への影響力はたしかに大きいのでしょうが、
読み手からするとソーマの視点での情報量がほとんどで、支配といってもそれがどれだけ大きいことなのか正直ピンとこないのです。
今回のメインの相手である叡山にも言えることですが、そのあたりの規模がよくわからないので
支配だなんだといわれても、お山の大将感がぬぐえず、どうしても小物に見えてしまいます。
そして料理回になると展開が遅く、説明ばかりになってしまうので、いくらリアクションで見せ場を作っても限界があります。
お父様が出てきてからの展開はどうも漫画っぽ過ぎて、今の絵では小奇麗で噛み合ってない気がしますね。
この絵柄はとても好きですが、それゆえにもっと別の展開にしてほしかったです。