涼宮ハルヒの憂鬱 ドラマCD サウンドアラウンド の感想

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参照データ

タイトル涼宮ハルヒの憂鬱 ドラマCD サウンドアラウンド
発売日2007-01-24
アーティストドラマ
販売元ランティス
JANコード4540774505852
Disc 1 :プロローグ~涼宮ハルヒのあいさつ~
アフター・ライブアライブ
サンデー・アット・ヘヴィメタSOS団
ジ・オーディション
ハルヒ変奏曲
非物質拡散性振動型感知音波
VSサウンドウォーム(命名、俺)
ボイスのカオス
エピローグ~お祭り騒ぎはまだまだこれから~
First Good-Bye
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » サウンドトラック

購入者の感想

第12話「ライブアライブ」の後日談となる書き下ろしエピソードがドラマCD化。
一番の注目は新曲『First Good-Bye』になるのだろうが、
ドラマ部分も十分楽しめる内容になっている。
しかし、本エピソードは完全にギャグ中心になっているので注意。
「ライブアライブ」のようなストーリーは期待しない方がいい。

ドラマ部分は、SOS団メンバー全員がハルヒの声になってしまったり(要は平野綾による一人芝居)、
閉鎖空間内の巨大な敵を相手に歌で戦いを挑むみくる(歌うのはもちろん『恋のミクル伝説』)など聞き所満載。
キョン役の杉田智和による若本規夫(と思われる)のモノマネも必聴のデキ。

新曲『First Good-Bye』は、『God knows』に比べるとインパクトには欠けるが、
良質なガールズパンクに仕上がってる。今回はメロディで勝負といったところか。
いかにも”10代の女の子”な感じが漂う歌詞とハルヒのキャラクターは水と油のような
気もするが、実は、ハルヒも歳相応にこういうことを思っているのかな、と
想像するとなんだか微笑ましくもなる。

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