緋弾のアリア XIII (MF文庫J) の感想

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参照データ

タイトル緋弾のアリア XIII (MF文庫J)
発売日2012-08-31
製作者赤松 中学
販売元KADOKAWA / メディアファクトリー
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

前巻の続きから、ランパン組織のアジトがある香港に殴り込に行く海外遠征編です。
作者様の書く文章はその場所がどんな場所で広さや周りにあるものなど、空間の説明がとてもうまいと思って読んでいますが、
今回この巻を書くにあたり実際香港に行かれたとのことで、実際自分が海外旅行をしているかのような錯覚を起こすほどうまく書かれていました。

バスカービルの面々も、海外での反応が三者三様、五者五様。海外馴れ組と不慣れ組での行動パートで多面的に香港を見れて、
戦闘パートと同じくらい面白さがあると思いました。

戦闘パートでは前巻のような「人間辞めました」技は出てこないのですが、戦闘場所が動く動くw
常に移動しながら戦い続ける、更に武器も多数登場w
動きながら武器を変えながら、速度感のある戦闘になっています。
今まで通りの銃の曲芸を期待してるとちょっとがっかりですが、銃とナイフを使わない戦闘(多少はでますが)ってのも私は楽しめました。
(一応銃の曲芸出てくるんですが……前巻の技に比べたら出来て当たり前とおもってしまいまして…w)

タイトルにも書きましたが、あとがきにて海外遠征編の上下巻の上巻と作者様言われてます。
今回で戦闘決着ついてないんですよねー。続きがとても気になります。

ここまで読み進めてる人なら何も文句ないでしょう。
読むのが作業にならない、巻ごとにワクワクドキドキがある本「緋弾のアリア」の13巻、★5個です。

余談ですが、遂にキンジに二つ名が付きます。キンジの国際化が始まってますね。
………「ネクラのキンジ」以外ですよw

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