久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった の感想
参照データ
タイトル | 久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 久米 宏 |
販売元 | 世界文化社 |
JANコード | 9784418175062 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
本書は
フリーアナウンサーで
ラジオパーソナリティの
久米宏(くめ・ひろし)氏
(1944-)による
初めての書き下ろし自叙伝です。
副題が
『ニュースステーションは
ザ・ベストテンだった』です。
これは皆さんご存じの通り
久米氏が司会者やキャスターを
務めたテレビ番組
『ザ・ベストテン』(1978-1985)
『ニュースステーション』(1985-2004)
に由来しています。
副題の意味は
本文中にゴシック体で書かれていますので
ご確認なさっていただけると幸いです。
(P.87です)
カバー写真は
41歳の久米氏。
ヌードから歌舞伎まで撮る
篠山紀信氏(1940-)が
ガラス越しに隠し撮りした
ご本人お気に入りの一枚。
『ニュースステーション』開始前の
打ち合わせ風景との由です。
本書はプロローグと
エピローグを別にして
8つの章から成り
末尾に略歴と参考文献が付いています。
プロローグと4つの章が
『ニュースステーション』について
語られている点を見ると
この報道番組が
久米氏の人生に占める大きさと重さを
察することができます。
個人の感想としては
栄養失調から肺結核になった
「不遇な時代」(ご本人の表現)の
回想(pp.29-41)に共感しました。
その後の、現在の
久米氏の原点はココにあるのでは
ないかと思います。私も
他人の生活感や抒情や季節感には
全く興味がないので
「生活感のないアナウンサー」
が好感が持てます
自叙伝の第二弾で詳述されることを
期待しております。
実はうちにはテレビがありません。
18歳のとき銀閣寺近くの北白川で
独り暮らしを始めたのですが
フリーアナウンサーで
ラジオパーソナリティの
久米宏(くめ・ひろし)氏
(1944-)による
初めての書き下ろし自叙伝です。
副題が
『ニュースステーションは
ザ・ベストテンだった』です。
これは皆さんご存じの通り
久米氏が司会者やキャスターを
務めたテレビ番組
『ザ・ベストテン』(1978-1985)
『ニュースステーション』(1985-2004)
に由来しています。
副題の意味は
本文中にゴシック体で書かれていますので
ご確認なさっていただけると幸いです。
(P.87です)
カバー写真は
41歳の久米氏。
ヌードから歌舞伎まで撮る
篠山紀信氏(1940-)が
ガラス越しに隠し撮りした
ご本人お気に入りの一枚。
『ニュースステーション』開始前の
打ち合わせ風景との由です。
本書はプロローグと
エピローグを別にして
8つの章から成り
末尾に略歴と参考文献が付いています。
プロローグと4つの章が
『ニュースステーション』について
語られている点を見ると
この報道番組が
久米氏の人生に占める大きさと重さを
察することができます。
個人の感想としては
栄養失調から肺結核になった
「不遇な時代」(ご本人の表現)の
回想(pp.29-41)に共感しました。
その後の、現在の
久米氏の原点はココにあるのでは
ないかと思います。私も
他人の生活感や抒情や季節感には
全く興味がないので
「生活感のないアナウンサー」
が好感が持てます
自叙伝の第二弾で詳述されることを
期待しております。
実はうちにはテレビがありません。
18歳のとき銀閣寺近くの北白川で
独り暮らしを始めたのですが