灰と幻想のグリムガル Vol.6(初回生産限定版) [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | 灰と幻想のグリムガル Vol.6(初回生産限定版) [Blu-ray] |
発売日 | 2016-08-17 |
監督 | 中村亮介 |
出演 | 細谷佳正 |
販売元 | 東宝 |
JANコード | 4988104100764 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
アニメからファンになりBD全巻購入、小説も全巻読破しました。
最終のBD6巻は詳細な記述と評価が既にありますので、替わってシリーズ全体の感想を述べます。
なお評点5はシリーズに対する評価で第6巻は☆4つです。
シリーズ感想。
絵が綺麗。水彩画、パステル画風ですが、緻密に描きこまれとても美しいです。またキャラクター
画もクオリティが高く、惹きこまれる要因でした。一時作画が落ちましたが、大きな破綻は無く完走
しています。
等身大のリアル感。ヒーローでも何でもない弱い人たちが生き残る為に必死に共闘する様に惹きこま
れました。描写的にもアニメの傷で痛そう、と感じさせる緻密さです。パーティメンバーの死の場面
も重みや悲しみを感じられました。
演出。くどいという批判もあるようですが、無音部分と音楽の使い分けやセリフの間を使った心理描
写など、効果的な盛り上げだったと思います。
ダメ出し部分。逝ってしまったマナトが夜な夜な出てきて喋ること(ハルヒロのメンヘラ?を感じる)、
デッドスポットが大きすぎたこと(北斗の拳か?)です。リアル感が減じられるのが嫌という私のわが
ままです。
リアル感たっぷりの戦闘と落差有る日常の生活、仲間内の軋轢などはよくあるハーレムものやヒーロー
ものと違い、一味違う作品でした。見たような作品が並ぶ中では異彩を放っていたと感じられます。
また主題歌や挿入歌等の音楽も耳に心地よく残っています。原作者はじめ、作り手のみなさんに御礼
申し上げます。
最終のBD6巻は詳細な記述と評価が既にありますので、替わってシリーズ全体の感想を述べます。
なお評点5はシリーズに対する評価で第6巻は☆4つです。
シリーズ感想。
絵が綺麗。水彩画、パステル画風ですが、緻密に描きこまれとても美しいです。またキャラクター
画もクオリティが高く、惹きこまれる要因でした。一時作画が落ちましたが、大きな破綻は無く完走
しています。
等身大のリアル感。ヒーローでも何でもない弱い人たちが生き残る為に必死に共闘する様に惹きこま
れました。描写的にもアニメの傷で痛そう、と感じさせる緻密さです。パーティメンバーの死の場面
も重みや悲しみを感じられました。
演出。くどいという批判もあるようですが、無音部分と音楽の使い分けやセリフの間を使った心理描
写など、効果的な盛り上げだったと思います。
ダメ出し部分。逝ってしまったマナトが夜な夜な出てきて喋ること(ハルヒロのメンヘラ?を感じる)、
デッドスポットが大きすぎたこと(北斗の拳か?)です。リアル感が減じられるのが嫌という私のわが
ままです。
リアル感たっぷりの戦闘と落差有る日常の生活、仲間内の軋轢などはよくあるハーレムものやヒーロー
ものと違い、一味違う作品でした。見たような作品が並ぶ中では異彩を放っていたと感じられます。
また主題歌や挿入歌等の音楽も耳に心地よく残っています。原作者はじめ、作り手のみなさんに御礼
申し上げます。