ケルトの封印 上 (竹書房文庫) の感想
参照データ
タイトル | ケルトの封印 上 (竹書房文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジェームズ・ロリンズ |
販売元 | 竹書房 |
JANコード | 9784812499740 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
ジェームズ・ロリンズ著、桑田健翻訳のアクション小説。原題は「The Doomsday Key」。シグマフォースシリーズの「0 ウバールの悪魔」、「1 マギの聖骨」、「2 ナチの亡霊」、「3 ユダの覚醒」、「4 ロマの血脈」に続く6作目の作品です。
前作のラストで登場がほのめかされていたセイチャンや久し振りのレイチェルが登場して黒い聖母などにまつわる謎に挑みます。
ペインターに付き添って1年振りに現場復帰したモンクは極寒の地でずぶ濡れになって「グレイはどうせ暖かい所で寝てるんだろうな」とボヤキますが、その頃グレイは森の中で火の海に囲まれている…という対比が笑えました。コワルスキの「前に聞いたグレイとローマへ来ると必ず下水道を歩くハメになるって話を思い出した」という皮肉も面白かったです。
前作のラストで登場がほのめかされていたセイチャンや久し振りのレイチェルが登場して黒い聖母などにまつわる謎に挑みます。
ペインターに付き添って1年振りに現場復帰したモンクは極寒の地でずぶ濡れになって「グレイはどうせ暖かい所で寝てるんだろうな」とボヤキますが、その頃グレイは森の中で火の海に囲まれている…という対比が笑えました。コワルスキの「前に聞いたグレイとローマへ来ると必ず下水道を歩くハメになるって話を思い出した」という皮肉も面白かったです。