ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編 の感想

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参照データ

タイトルゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編
発売日販売日未定
製作者柳内 たくみ
販売元アルファポリス
JANコード9784434152542
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第二巻で炎竜討伐を成し遂げたイタミたち。炎竜の首は帝都に掲げられ、炎竜討伐は帝国にもその動かぬ証拠を示されて人々に認知されていった。
そのことで彼らの名は英雄伝承として針小棒大にて、そしていささか細部が歪みながらも特地全域で広まることになる。
その描写ではテュカは、噂の中でいつの間にか男にされ、憤激している姿が可愛らしいかったし
正気を取り戻した事から、イタミとテュカの関係もかなり変化しています。

そして炎竜退治の英雄として、イタミ・テュカ・ロゥリィ・ヤオ・レレイの名声は特地全域に知られる事になりましたが
そんな中で、他のメンバーと違い、ヒト種であり帝国の出身ということで、帝国ではレレイの人気は特に高かった。
彼女の名を帝国は国威発揚の目的からもレレイを絶賛してその名を広めていった事で、炎竜討伐の魔術師としてレレイは広く認知される事になる。
また、レレイが帝国ではマイノリティの民族ルルド族の出身である事から、帝国に虐げられる多くの民族や種族などの間でも彼女の人気は高まる一方であった。
そんな事になっているとは露とも知らないイタミと、その他の面々は自衛隊から命ぜられた調査のために新たな都市に行く
そこにカトウからその肢体が絶賛されていた、ナイスバディのレレイの姉が登場するが。
姉妹の仲は何とも怪しい雰囲気が漂っていた。
また、帝国でのレレイの人気を面白くないと思う者も存在し、レレイを狙って暗殺者が放たれたとの情報も入るなど、事態は容易ならざる展開になっていった。

こんな感じで物語が進みます。
二巻では、イマイチ目立たなかった三人娘とプラスαも、三巻ではほのぼのとした展開と共に活躍の場を見せます。
日本から帝国に返還された捕虜たちの間では、捕虜にされた恨みから交戦派の皇太子ゾルザルに擦り寄り、事態も特地全体も揺るがす展開に発展していきます
そんな中でイタミはヤオを加えた4人の女性と共に冒険を続ける。楽しみな展開が続き、痛快で面白い物語でした

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アルファポリスから発売された柳内 たくみのゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編(JAN:9784434152542)の感想と評価
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