Fate/Zero(14) (角川コミックス・エース) の感想
参照データ
タイトル | Fate/Zero(14) (角川コミックス・エース) |
発売日 | 2017-08-26 |
製作者 | 真じろう |
販売元 | KADOKAWA / 角川書店 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
まずは無事完走&完結したことを喜びたい。
原作もアニメも情け容赦ない描写が続いて楽しめたのだが、このコミカライズではさらに通常少年誌での表現の限界に挑むような描写が多く、最後までいけるのかどうかが不安だった。
しかし、きちんと0へとたどり着き、さらにその先の数年間(ここは原作にあったか覚えていない。10巻くらいにアイリスフィールと切嗣の新婚生活?があったが、あれも確かドラマCDからの引用だったはず)も描かれている。
理想を追いかけ、裏切られ、それでも最後に希望を胸に抱いて果てた一人の男。
彼の人生は、祝福されたものではなかっただろうが、最期に「安心した」とつぶやいて逝けたのは、せめてもの幸せであったと思いたい。
このままUBWやHFも描いて欲しい気はするが・・・特に後者は現在進行形の良作があるから無理か。
あと、同じく聖杯戦争を生き残ったもうひとりのマスター。彼は現在「某II世」として倫敦時計塔にいるのだが、なぜ「II世」となったのか、が描かれた「Another Ending」も収録されている。
こちらは脚本が「~II世の事件簿」シリーズの三田誠氏。
「事件簿」は読んでいないので、読もうか・という気になった。
amazonの書影では帯がないので分からないが、「完結記念全巻収納boxプレゼント(抽選である、勘違いされないよう)」があるので気になるかたは応募を。
原作もアニメも情け容赦ない描写が続いて楽しめたのだが、このコミカライズではさらに通常少年誌での表現の限界に挑むような描写が多く、最後までいけるのかどうかが不安だった。
しかし、きちんと0へとたどり着き、さらにその先の数年間(ここは原作にあったか覚えていない。10巻くらいにアイリスフィールと切嗣の新婚生活?があったが、あれも確かドラマCDからの引用だったはず)も描かれている。
理想を追いかけ、裏切られ、それでも最後に希望を胸に抱いて果てた一人の男。
彼の人生は、祝福されたものではなかっただろうが、最期に「安心した」とつぶやいて逝けたのは、せめてもの幸せであったと思いたい。
このままUBWやHFも描いて欲しい気はするが・・・特に後者は現在進行形の良作があるから無理か。
あと、同じく聖杯戦争を生き残ったもうひとりのマスター。彼は現在「某II世」として倫敦時計塔にいるのだが、なぜ「II世」となったのか、が描かれた「Another Ending」も収録されている。
こちらは脚本が「~II世の事件簿」シリーズの三田誠氏。
「事件簿」は読んでいないので、読もうか・という気になった。
amazonの書影では帯がないので分からないが、「完結記念全巻収納boxプレゼント(抽選である、勘違いされないよう)」があるので気になるかたは応募を。