愛の台南 の感想
参照データ
タイトル | 愛の台南 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 川島 小鳥 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062202084 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » 歴史・地理・旅行記 » 紀行文・旅行記 |
購入者の感想
GWに台南へ行くので購入しましたが、ビックリしました。私は川島小鳥さんをよく知らなかったので、150件の取材ということに誘われて購入しましたが、読んでかなり後悔しました。ガイドブックではないですね。150件の取材というのは、1ページを20分割したくらいのデータ一覧みたいなものだったし、たぶん川島小鳥さんが台南で写真を撮っただけで、データーや文章などはほとんど他の人が書いています。判型が小さく、単色ピンク、グリーンのページも多いので、まずゆっくり読もうという気にどうしてもなれないです。このようなオシャレフォトブックみたいなものは嫌いではないのですが、こっちはガイドブックとして買ってしまったもので、本当にびっくりしました。本の帯にも、「世界一詳しい台南案内本」と書いてあり、ちょっと喧嘩売ってんのか、と思ってしまいました。同じ時期に発売した別のカメラマンが出した南部の本も同時に買ってたからまだよかったけど(そっちはよかった)、ガイドブックとして販売してはダメなのでは?川島小鳥さんファンでならいいのかも知れないけど、私のように台南ガイドだと思って購入した場合は、痛い出費だと思いました。