THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 09 萩原雪歩 の感想
参照データ
タイトル | THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 09 萩原雪歩 |
発売日 | 2007-10-03 |
アーティスト | 落合祐里香(萩原雪歩) |
販売元 | Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M) |
JANコード | 4988001989189 |
Disc 1 : | THE IDOLM@STER::Kosmos,Cosmos (新曲) THE IDOLM@STER::トーク01 THE IDOLM@STER::津軽海峡・冬景色 THE IDOLM@STER::好きになって、よかった (新録音) THE IDOLM@STER::トーク02 THE IDOLM@STER::My Best Friend (M@STER VERSION) (雪歩ソロ・リミックス) THE IDOLM@STER::トーク03 THE IDOLM@STER::まっすぐ (M@STER VERSION) (雪歩ソロ・リミックス) THE IDOLM@STER::トーク04 THE IDOLM@STER::First Stage (M@STER VERSION) THE IDOLM@STER::トーク05 THE IDOLM@STER::i (新曲) THE IDOLM@STER::トーク06 THE IDOLM@STER::Kosmos,Cosmos (オリジナル・カラオケ) THE IDOLM@STER::トーク07 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » サウンドトラック |
購入者の感想
もう一枚控えてますが、アイマスレギュラーメンバーの大トリを勤める一枚です。
とにかく、新曲の「Kosmos,Cosmos」が凄く上質なテクノポップに仕上がってます。
このジャンルはアイマス作曲陣の得意技だと思いますが、その期待のさらに上を行かれました。
心地のいいリズムと音色、ウィスパーボイスと、儚げなブレスにばっちり浸れますよ。
要素のすべてが、曲の持つ広大な空間、世界観を描き出しており、
その広い世界へパートナーと共に飛び出していく少女(雪歩)の心境と、可能性をも体現しており、
個人的にはこの一曲だけで星5つつけられます。
そこから「津軽海峡・冬景色」という逆ベクトルに一気に振って動揺させ、
雰囲気ジャストフィットの「好きになって、よかった」で落ち着いて聴かせ、という順番が巧みです。
原点であるFirst Stageを後に持ってくる構成もニクいですね。
「i」はある意味もっともアイドル曲してます。だからこそ、普段の雪歩とギャップが出る、というのも面白いのですが。
か細い印象のあったヴォーカルは、しっかりとトレーニングを積んだのでしょう、不安定さが随分なくなり、安心して聴いていられる様になりました。
それが「成長した雪歩」というように聴こえるのが良いです。
MASTER ARTISTのコンセプトは「ギャップ」のようですが、それを最も楽しめる一枚だと思います。
普段は気弱で卑屈な雪歩が、歌う時にはあんなに堂々と活き活きとするところに、凄くドキっとさせられるんですよね。
そういう意味でもトークパートがとても効果的でした。
こっちでは律子もしっかり突っ込み役として機能してましたしね。
余談になりますが、中の人こと落合女史はえらく苦労性の方ですが、表現者として絶対にそれは無駄にならないと思います。
あくまで個人的な印象ですが、この一枚で自分は「この人はやる!」と感じました。
口さがない人というのはいるものですが、是非是非これからもがんばってくださいませ。
とにかく、新曲の「Kosmos,Cosmos」が凄く上質なテクノポップに仕上がってます。
このジャンルはアイマス作曲陣の得意技だと思いますが、その期待のさらに上を行かれました。
心地のいいリズムと音色、ウィスパーボイスと、儚げなブレスにばっちり浸れますよ。
要素のすべてが、曲の持つ広大な空間、世界観を描き出しており、
その広い世界へパートナーと共に飛び出していく少女(雪歩)の心境と、可能性をも体現しており、
個人的にはこの一曲だけで星5つつけられます。
そこから「津軽海峡・冬景色」という逆ベクトルに一気に振って動揺させ、
雰囲気ジャストフィットの「好きになって、よかった」で落ち着いて聴かせ、という順番が巧みです。
原点であるFirst Stageを後に持ってくる構成もニクいですね。
「i」はある意味もっともアイドル曲してます。だからこそ、普段の雪歩とギャップが出る、というのも面白いのですが。
か細い印象のあったヴォーカルは、しっかりとトレーニングを積んだのでしょう、不安定さが随分なくなり、安心して聴いていられる様になりました。
それが「成長した雪歩」というように聴こえるのが良いです。
MASTER ARTISTのコンセプトは「ギャップ」のようですが、それを最も楽しめる一枚だと思います。
普段は気弱で卑屈な雪歩が、歌う時にはあんなに堂々と活き活きとするところに、凄くドキっとさせられるんですよね。
そういう意味でもトークパートがとても効果的でした。
こっちでは律子もしっかり突っ込み役として機能してましたしね。
余談になりますが、中の人こと落合女史はえらく苦労性の方ですが、表現者として絶対にそれは無駄にならないと思います。
あくまで個人的な印象ですが、この一枚で自分は「この人はやる!」と感じました。
口さがない人というのはいるものですが、是非是非これからもがんばってくださいませ。