カレはヴォーカリスト❤CD 「ディア❤ヴォーカリスト Riot」 エントリーNo.5 ユゥ CV.花江夏樹 の感想

※ネタバレ、個人的感想を含みます。

前作から彼女との関係が進んで一緒に暮らしている様子。
「ご飯作って」と甘えてますが、
声のトーンは低いですよ。
相変わらずパパラッチに追われています。
そのせいで彼女と思わぬ展開になりますが、
お互いに素直な気持ちを言葉にすることで再スタートします。

言葉を大事にしているユゥくん。
声のトーンが低かろうが、
その素の姿を見せられるのは彼女だけ。
「信じて」と何度も彼女に伝えているのは、
彼女だからこそ。
ユゥくんはちゃんと初志貫徹です。

彼女のボケ度も相変わらずです。
ユゥくんのツッコミも冴えてます。
「AとA’」のマガジンラックには笑いました。

今回もシナリオと歌が繋がっている印象です。
私の中で、ディアヴォで一番彼女に向けて作られているな〜と思っています。
歌詞に悩み、ライブを彼女の為に成功させようと頑張ってます。
より新曲2曲を深く聴けます。
前回の2曲同様、メッセージ性があって前向きです。
歌詞の捉え方は人それぞれですが、ユゥ君が彼女に向けてストレートにラブソングを歌っているように思えます。

花江夏樹さんのキャストトークも良かったです。
始まってすぐにダミヘ遊びしてます。
ユゥくんのクセを見つけたり、
キャラに対する母親のような愛情を感じます。

それと、毎回ディアヴォのレビューで書き忘れてしまうんですが、
ジャケットのスオウさんのイラストが本当に素敵です。
新曲に合わせた2枚はシリーズ通して見惚れます。
ディアヴォファンなら必見です。

シリーズもいよいよ終盤。
半年間発売日が楽しみだった反面、
もう終わってしまうのかという寂しさが少しずつ…。
続編を願わずにはいられません。