THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 043二宮飛鳥 の感想

1.共鳴世界の存在論（オントロジー）　(4′18″)
レゾンデートル…、次のセカイと書いたその冠に輝くルビは、シンセカイ…。
聴く者の思い出してはならない過去の封印を解いてしまいそうな飛鳥の描く世界観を惜しげもなく抽出しながらも、
ドラマティックなロックサウンドと強烈な共鳴を果たしスタイリッシュに昇華したハードナンバー。
ノイズ混じりの台詞パートなど、言葉選びに留まらない中二エッセンスがたまらない。
それでいて純粋にカッコイイと思わせる、狂おしい鳴きのギターと力強く鼓動するリズム隊の音色にゾクゾク。
獰猛なサウンドがその上を高らかに飛翔する飛鳥のクリアな歌声を一際輝かせます。

2.ドラマ「目指せ! シンデレラNO.1! -二宮飛鳥編-」　(18′33″)
セカイにたった一つの新しいラジオの形…？
お馴染みPのピンポンすら差し替えて、かなり演出に凝ったつくりに。特にいつものBGMが妙にカッコよく
アレンジされてるのがツボ。アニメの次回予告とアイキャッチの如き熱さ。
目指せ! シンデレラNO.1! in 寒い屋上。飛鳥がタンブラーに準備してきた1杯限りのコーヒー。
「飲むかい？」何気なく投げかけられた間接キスのチャンスに紳士らしくブブーを飛ばすP。
即座に、飲む！と思ったわたくしめは愚民でございます。
飛鳥のPへの信頼とアイドルへの真摯な姿勢が垣間見えるトーク、やはりとてもいい子。

3.共鳴世界の存在論 (オリジナル・カラオケ)　(4′19″)
4.ボーナス・トラック　(台詞集)　(1′18″)

全4トラック、28分28秒収録。