ターボ 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray] の感想

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まあまあって感じ。カーズの方がちょっといいかも。カタツムリって発想がナイス。

北米版3Dを、早々に購入して鑑賞しました。

国内では劇場公開もなく、３D版はおろか、発売もないかもと思っておりましたが、

３D映画ファンとしましては、無事３D・２DBDが発売されるとの事で嬉しいです。

ディズニーの『カーズ』は『カーズ２』が３D版で公開されましたが、北米版では

１作目の『カーズ』の方も３D版が昨年末に発売されまして、即　購入しましたが、３Dでの迫力のレース場面を楽しめます。

映画ターボの売りは、ある日　普通のカタツムリがスーパーパワーを手に入れて、

高速で走れるカタツムリに大変身

そして憧れのインディー５００のレースに参戦する・・・・

ってなものなのですが、　そのありえない話を最大に盛り上げるフォローが３DのCG技術

それは地面すれすれのカタツムリ目線のアングルからレース場面を見せているので

インディーカーの下を走り抜ける主人公のカタツムリ『ターボ』の迫力は、

今までの、どの映画でも観たことないド迫力です。

その為３D版の『ターボ』は『カーズ』を完全に超えている、またはスターウォーズのポッドレース以上のものがあります。

『カーズ』でのマックィーンが居眠りをしてしまったトレーラーで移動中に現れたネオン管の車タチの映りが、非常に良かったのですが

この『ターボ』の走りの速さを見せるネオン気流とでも言いましょうか、

その演出効果は絶大で、この映画でのレース・シーンを盛り上げた点だと思います。

では　そんな迫力のレース場面があって、何故に国内で劇場公開されなかった理由は・・・！？

と私的に考えると、

アメリカでの興行成績も【制作費１億３５００万ドル　米国内興行収入８３００万ドル　最高ランキング３位　プラス広告費は１０００万ドル以上は最低でも使っています】と

ドリームワークス側が想定していたほど、大ヒット出来なかったのですから