figma 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's フェイト・テスタロッサ ブレイズフォームver. (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア) の感想

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フェイトのfigmaは2nd A’sでは3体目、通算6体目になります。
同一キャラのfigma数はミクに次ぎハルヒと並ぶ2位タイで、通常販売品に限れば単独トップになりました。

本体に関しては、基本的にライトニングフォームが元になっています。
まず目につくのがマントの色の違いと思いますが、色を変えただけで形状は同じようです。
他には腰のあたりがレオタード調からミニスカートに変更され(ミニスカートは前後分割されているようです)、
右手にも小手がつきました。
またなのはと同様に前髪の形状も変更(房の位置が反対になった)されています。

本商品のウリはザンバーかと思います。ちょうど5年前に発売となった3期のfigma以来の付属となります。
ですが柄の部分は大きくなって両手持ちもさせやすくなっているものの、肝心の刃先は根元が若干太めになっていますが全長は3期のとほぼ同じで、
一応わずかに透けはするものの透明度が低下しています。
差し引きゼロといった印象ですが、前の2形態は過去作品に比べ付属武器の出来は良くなっていたのでより不満に感じます。
なおデコマスと同様に真ん中が黄色で刃の部分が白っぽく、3期の配色と逆となっています。
これまでと同様に台座などの基本的なものを除いた付属品はつきません。
(7/24 追記
この点に関しては訂正します。同時発売のなのはもそうでしたがクリアの魔法陣シートが付属していました
ただ外箱には一切写ってなく、説明書にも付属品リストに並んでいるものの取り付け方がのっておらず、
気づきにくい場所(外箱と中の台紙の間)に封入されていることもあり、私がそうだったように存在自体に気づかない方もいるのではないかと思います)

3フォームすべて分割しての発売でしたが、そこまでするほどの出来じゃなかったというのが正直な感想です。
形状の大きく異なるソニックフォームはともかく、この出来ならライトニング・ブレイズフォームは多少値が上がってもコンパチでよかったと思いました。