不謌思戯モノユカシー(初回生産限定盤)(DVD付) の感想

２０１４年１２月に発売したミニアルバム、摩訶摩謌モノモノシーの続編であり完結編
摩訶摩謌モノモノシーが好きな人は買って損はありません
買ってない人は、合わせて買うのをおすすめ
曲ごとのキャラクターとストーリーが、直接的に関連している曲があり、それぞれを合わせて聞くと物語に深みが増します。

「まず大きな一つのテーマがあって、様々なキャラクターが複雑に絡み合うような作品を生み出し続けたいです。」
（RealSound『sasakure.UKが明かす、創作プロセスとその核心「“次の世代に残る音”を選んで使っている」 』
[・・・]）
とのインタビューの通り、過去に出している他のアルバムとの関連性も有ると思います・・・難解なため、全くつかめて
いませんが、今後発売される小説も含め、sasakureワールドの広がりにさらに期待できるアルバムでした。

１５曲収録、内１、５、１０、１３、１４の計５曲が歌詞のない曲です。
好きな曲は「ピンボケ世怪平和」、「ゴースト・ライト」、「ki ki kai kai」、「閃鋼のブリューナク」です。

「閃鋼のブリューナク」は摩訶摩謌モノモノシーと直接的な関係は無いと思われる曲です。
「Mr.Wonderland(トンデモ未来空奏図)」「Mebius（[i:d]）」を合わせて聞いてMVも見ると妄想が膨らみます。