家族の悪知恵 (身もフタもないけど役に立つ49のヒント) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル家族の悪知恵 (身もフタもないけど役に立つ49のヒント)
発売日販売日未定
製作者西原 理恵子
販売元文藝春秋
JANコード9784166609697
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓

購入者の感想

なるほどなぁ〜〜と思う
一般的な 考え方とは 違うので 勇気が湧くというか 西原さんに育てられたお子さんは きっと すごくのびのびとした 器のデカイ人間なんだろうな と…
ぶっ飛びかーちゃんって好きだな

自分が今までにやってきた事は正しかったのか、これからやってくる難題にどう立ち向かっていけばいいのか、それらの答えや判断をする時役に立つヒントがたくさん書いてあるとても素晴らしい本でした。あらためて西原理恵子さんのスゴサを感じました。

身もフタもない・・・とのサブタイトルの通り、なんですが
それがまた、なんともいいです。

つい考えて、考えすぎて金縛り・・・堂々巡りで元へ戻り
じっとしてるうちの小田原評定・煮え湯の鍋。

そんな状況を吹き飛ばす、破壊力のある一冊です。

ちなみに前作も買いましたが、バイブルです。
(飼い猫がなつかなくて・・・という相談に、しばらく捨てて後に拾って恩を売れ!という
アドバイスにはたまげましたが、気が楽になりました)

生きにくい世の中にお勧めいたします。

サイバラ人生相談シリーズ第二弾。今回も腹の底から笑かしてくれて、深く人生を考えさせてくれます。

悩んでいる人は、悩み方そのものが間違っていることが多い。
相談者にきちんと寄り添いつつ、勘違いしてる相談者はバッサリ叱る。その叱り方が、ほんと名人芸です。30代ファンドマネージャー氏への一撃なんか、痛快と言うしかない。

でもきっと、この叱りは「通る」気がします。罵倒に芸があるってことは、相手に対する洞察と思いやりがあるから。叱ることの目的は相手の行動を変えること。ならば、叱るという行為は考え抜かれた芸であるべきです。

巻末に高校生と中学生になったお子さんたちとの対談つき。たいへんお買い得でした。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

家族の悪知恵 (身もフタもないけど役に立つ49のヒント)

アマゾンで購入する
文藝春秋から発売された西原 理恵子の家族の悪知恵 (身もフタもないけど役に立つ49のヒント)(JAN:9784166609697)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.