宵山万華鏡 (集英社文庫) の感想
参照データ
タイトル | 宵山万華鏡 (集英社文庫) |
発売日 | 2012-06-26 |
製作者 | 森見 登美彦 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087468458 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » SF・ホラー・ファンタジー |
購入者の感想
とても面白く、素敵な作品でした。
森見登美彦作品には珍しく少しホラーな要素が含まれた作品です。
短編集でありながらそれぞれの作品が少しずつ絡み合っていくのが楽しくて、すぐ読み終えてしまいました。
かなり前に購入したのですが、あらすじを読んで何となく他の森見作品とは違うのかなぁ、と考え本棚にずっとしまっていましたが、今になって読んでもっと早く読んでいれば…と思いました。
確かに『夜は短し歩けよ乙女』や『四畳半神話体系』などの大学生の日常がメインストーリではないですが、短編集の中にもその手の話は出てきます。
個人的に大学生のお話を書いている森見登美彦作品が大好きでしたが、この作品を読んでさらに森見登美彦さんが好きになりました。
少し不気味だが面白い、宵山での出来事を綴る短編集、夏の読み物にすごくおすすめです。
森見登美彦作品には珍しく少しホラーな要素が含まれた作品です。
短編集でありながらそれぞれの作品が少しずつ絡み合っていくのが楽しくて、すぐ読み終えてしまいました。
かなり前に購入したのですが、あらすじを読んで何となく他の森見作品とは違うのかなぁ、と考え本棚にずっとしまっていましたが、今になって読んでもっと早く読んでいれば…と思いました。
確かに『夜は短し歩けよ乙女』や『四畳半神話体系』などの大学生の日常がメインストーリではないですが、短編集の中にもその手の話は出てきます。
個人的に大学生のお話を書いている森見登美彦作品が大好きでしたが、この作品を読んでさらに森見登美彦さんが好きになりました。
少し不気味だが面白い、宵山での出来事を綴る短編集、夏の読み物にすごくおすすめです。