たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語2 (GA文庫) の感想

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タイトルたとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語2 (GA文庫)
発売日販売日未定
製作者サトウとシオ
販売元SBクリエイティブ
JANコード9784797392661
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

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規格外の超人ばかりが揃った村で育ったがゆえに自分を「弱い」と信じて疑わないまま都会に出てきた少年と
彼を取り巻く人物が勘違いやすれ違いを重ねまくって起きるドタバタ喜劇・第二弾。

物語は国王が魔王に取り憑かれて起きた国家転覆の陰謀劇に片が付いてから暫く後、
主人公のロイドが「イーストサイドの魔女」にしてアザミ王国の王女・マリーや彼女の側近であるクロムと
国の北部にある村に向かっている場面から始まる。

開発が遅れた北部に鉄道を敷こうとする国の計画に「聖剣が刺さった森を開発するのは許さない」とゴネる
村の人間に業を煮やした国王は娘に政略結婚がイヤなら聖剣を何とかしろと命じる事に。
「慈善事業でゴミ掃除を」と純朴なロイドをだまくらかして聖剣の刺さった塚の周りを掃除させるマリーだったが
目論見通り、ロイドは聖剣を捨ててある剣と思い込んだままヒョイと抜いて片付けてしまう。
聖剣をダシに観光客を誘致していた銭ゲバ村長が偽物を用意する前に事情を明らかにするよう
マリーに後処理を丸投げされてクロムは頭を抱える事に。

同じ頃、クロムと同じ士官学校で指導を担当するコリンもアザミ王国が開催する事になった
大陸学生魔術大会の人選に頭を抱えていた。
魔術文化が今一つ盛んでないアザミ王国の士官学校はフィジカルエリートはいても魔術の素養を持つ学生に乏しく
さりとて開催国として恥ずかしい結果に終わる事も許されない事で人選に難儀。
セレンとリホは何とか出せてもロイドは学生の大会では反則過ぎるという事で人選は更に難航。
悩むコリンを前に今一つ盛り上がりに欠ける大会を何とかする方法としてクロムは王女から処理を任された
聖剣を大会の副賞として用いることを思いつく。

大会が近づきつつある中、イーストサイドのマリーの店に著名な傭兵姉妹のメナとフィオのキノン姉妹が来訪。
彼女たちは現在西の王国ロクジョウの魔術学園で講師をしているらしいが、学園長のロールの命を受けて
女傭兵リホ・フラビンを探しているとマリーに持ちかけ…

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