つるばら つるばら (白泉社文庫) の感想
参照データ
タイトル | つるばら つるばら (白泉社文庫) |
発売日 | 2015-09-11 |
製作者 | 大島弓子 |
販売元 | 白泉社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL |
購入者の感想
大島弓子さんの作品は「ヨハネがすき」など中期の作品が大好きで綿の国星以降は
あまり心に入ってこなくて読んでいませんでしたが最近になって後期の作品をいろいろ読みました。
中でも「夏の夜の獏」が一番気に入りました。
おじいちゃんが可愛くて夜の噴水の前で泣いている後姿がなんとも愛しいです。
最後に少年が泣いている姿も切なくて愛しい。
この家族は両親が離婚してみんなバラバラになってしまったけれど
家族とは離婚しなくてもいつか子供たちが自立し配偶者が死ぬと最後は一人になってしまう。
家族の切ない郷愁を思い起こさせる作品です。
あまり心に入ってこなくて読んでいませんでしたが最近になって後期の作品をいろいろ読みました。
中でも「夏の夜の獏」が一番気に入りました。
おじいちゃんが可愛くて夜の噴水の前で泣いている後姿がなんとも愛しいです。
最後に少年が泣いている姿も切なくて愛しい。
この家族は両親が離婚してみんなバラバラになってしまったけれど
家族とは離婚しなくてもいつか子供たちが自立し配偶者が死ぬと最後は一人になってしまう。
家族の切ない郷愁を思い起こさせる作品です。