ピアノピースー227 夜想曲嬰ハ短調 遺作/ショパン (全音ピアノピース) の感想
参照データ
タイトル | ピアノピースー227 夜想曲嬰ハ短調 遺作/ショパン (全音ピアノピース) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | フレデリック・ショパン |
販売元 | 全音楽譜出版社 |
JANコード | 9784119112274 |
カテゴリ | 楽譜・スコア・音楽書 » クラシック » ピアノ » 曲集 |
購入者の感想
映画「戦場のピアニスト」やCMなどで有名になった、遺作の夜想曲(ノクターン)第20番「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」です。
たいていのノクターン集には収録されていますが、パデレフスキ版 など、収録されていない本もあるので、これらを使っている人にはピースで買うのがよいかもしれません。
遺作のため、複数の版があり、特にこの曲はほとんど全ての楽譜が異なっているというくらい、ややこしいことになっているようです。他の曲のように単純に自筆譜を決定版とするわけにもいかないようです。
ウィーン原典版 の校訂報告には詳しい異同が書かれていますが、読んでいても頭が痛くなってきます。
このピース版にはEdited by A.Ohoriと記載があります。大堀敦子さんにより、複数の楽譜から取捨選択したもののようです。ただしいわゆる編曲ものではなく、ショパンのオリジナル曲です。
(以前フォンタナ版では、と書きましたが、誤りでした。お詫びします)
原典資料を重視する方にはあまりおすすめできませんが、現実問題としていずれかの楽譜に基づかなければ弾けないので、成立過程の複雑さを考えると、これを使ってもそれほど問題ではないかもしれません。
たいていのノクターン集には収録されていますが、パデレフスキ版 など、収録されていない本もあるので、これらを使っている人にはピースで買うのがよいかもしれません。
遺作のため、複数の版があり、特にこの曲はほとんど全ての楽譜が異なっているというくらい、ややこしいことになっているようです。他の曲のように単純に自筆譜を決定版とするわけにもいかないようです。
ウィーン原典版 の校訂報告には詳しい異同が書かれていますが、読んでいても頭が痛くなってきます。
このピース版にはEdited by A.Ohoriと記載があります。大堀敦子さんにより、複数の楽譜から取捨選択したもののようです。ただしいわゆる編曲ものではなく、ショパンのオリジナル曲です。
(以前フォンタナ版では、と書きましたが、誤りでした。お詫びします)
原典資料を重視する方にはあまりおすすめできませんが、現実問題としていずれかの楽譜に基づかなければ弾けないので、成立過程の複雑さを考えると、これを使ってもそれほど問題ではないかもしれません。