ふしぎ遊戯玄武開伝 (4) (少コミフラワーコミックス) の感想

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参照データ

タイトルふしぎ遊戯玄武開伝 (4) (少コミフラワーコミックス)
発売日販売日未定
製作者渡瀬 悠宇
販売元小学館
JANコード9784091384744
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

アンルウを亡くした後からの物語を収録。
苦難の旅は続く。
けれどその中でオススメ注目は
・アンルウを喪った壁宿と多喜子一行の交流
・斗宿がいよいよ玄武編でも本格的に登場
・多喜子とリムドの揺れ動く想いにいよいよ変化!?
・漸く「謎の童子」の正体判明&凄いプレゼント!?
壁宿が心を許してきているのが、随所に登場。
何気ないコマの隅にもいたりするので、隅々まで要チェックするだけで楽しい。
小さい体を武器に(本人はいたってマイペースなんだろうけど)、色々活躍しているので、何度も読み返して「壁宿チェック」するのも面白い。
リムドファンには、「タキ」「リムド」「女宿」のどれを取るか―揺れ動く彼の心情に決着がつくというオイシイ場面も随所にあり、私もドキドキ。
何しろこれはイコール、多喜子への想いを無意識でも自覚したっていう事になるのだから。
意地っ張りなリムドと多喜ちゃん、二人の側に立ってドキドキ、ズキン、などなど目が離せない。
謎の童子は『ふしぎ遊戯』でも大活躍の「あの方」。
そうだろうと予想していた人も多いだろうけれど(私も含む)。
『奥田版 四神天地書』でのこの方の登場は、
実際にはこれが初になるのだな、と感慨深い。
美朱たちが知っている「あの方」は、その昔に多喜子に会っているのだものね。
虚宿と斗宿、『ふしぎ遊戯』にも唯一出た二人!
玄武編からの読者もさることながら、『ふしぎ遊戯』からのファンの私も大注目。そして大満足!
何しろ二人の因縁・・・チャムカとエムタトとしての出会いから描かれているのだから。
やっぱりオススメ。買う価値あり!
(何度も読み返す事、請け合い)

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