ふしぎ遊戯玄武開伝 11 (フラワーコミックス) の感想
参照データ
タイトル | ふしぎ遊戯玄武開伝 11 (フラワーコミックス) |
発売日 | 2012-06-26 |
製作者 | 渡瀬 悠宇 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784091344762 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
小学生(朱雀編)からのふし遊のファンです。玄武編が連載されて早10年経ちましたがやっぱりふし遊は大好きです!1年ぶりの単行本ということでわくわくしながら読んだのですが…。確かに感動はしました。フィルカの話とラストでは胸がつまったし。…でも、なんか違和感が拭いきれません。絵柄が変わりすぎてるのは我慢できますがやっぱりよく見ると荒く表現されてる所があって。ストーリーやコマ割りも急すぎて「え!?なんでそうなってんの?」と理解に時間がかかるところもありました。率直に言うと急ピッチで完結に向かわせます!みたいな(;^_^Aあと人が死にすぎて(渡瀬先生作品の特徴のひとつですが)若干心がついてきてない感じがしました。朱雀編はすごく丁寧に描かれていただけに余計そう感じました。玄武編の方が(特に巫女)好きなので本当に残念です。渡瀬先生の多忙さは理解していますがちゃんと完結させてからアラカンにいってほしかったなー。次巻で完結らしいのでこのもやもやをぶっ飛ばすくらいの感動ラストに期待しています。