D19 地球の歩き方 マレーシア ブルネイ 2014 の感想

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参照データ

タイトルD19 地球の歩き方 マレーシア ブルネイ 2014
発売日販売日未定
製作者地球の歩き方編集室 編
販売元ダイヤモンド社
JANコード9784478045022
カテゴリジャンル別 » ノンフィクション » 歴史・地理・旅行記 » 紀行文・旅行記

購入者の感想

30数年前、マレーシアのクアラルンプールやペナンを訪れました。出来るだけ早く再訪したいと思い、本書を手に取りじっくりと眺めています。
440ページ強のボリュームですので、マレーシアを知るのに必要な情報は盛り込まれており、この地域の旅を計画する人には必須の本でしょう。有名な観光国を訪れる場合、他のガイドブックも近年情報量が豊富になり、「地球の歩き方」に迫るような旅行手引書も散見しますが、アジアのマレーシアともなると本書の優位性は揺らぎません。

ボルネオ島やブルネイも掲載してありますし、あまり訪れないマレー半島の東海岸や内陸部の情報の詳しさも半端ではありません。観光客がほとんど訪れないような辺境の街でも地図や見どころ、ホテルの情報が掲載してあるという徹底ぶりには感心しますし、とても親切な編集だと評価しています。
26pのサンダカンのように、本や映画で有名な場所の紹介もありますので、読み物としても優れているでしょう。最低でも見開き2ページを使用して、街の地図と写真、街の歩き方、ホテルが掲載してありました。

レストランやショップ、ホテルの情報だけでなく、特集の最新リゾート・スパ案内『マレーシアのスパで生まれ変わる」の紹介のページを眺めれば、本書の多方面への取材の徹底ぶりが伝わってくると思われます。マレーシアの旅の魅力を最大限に網羅したガイドブックという印象は間違いありません。

8ページの見開きに、首都クアラルンプールのビル群が映し出されており、その変貌ぶりを見て驚いています。アジア各国の成長ぶりは他国で見知っていますが、相当な発展ぶりでした。歳月の立つ速さに愕然としますが。

一方で、ヒンドゥー寺院のスリ・マハ・マリアマン寺院(改装はしてありましたが)や、マスジット・ヌガラ(国立モスク)など、訪れた観光地は写真で見るだけですが、懐かしさが募ります。スンガイ・ワン・プラザって当時と同じなのでしょうか。もう一度訪れて確認してみたいと思いました。クアラルンプールの地図や鉄道路線図も詳しく、これだけしっかりした情報があれば、バックパッカーの方も困らないでしょう。

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