MIYAVI (初回限定盤)(DVD付) の感想
参照データ
タイトル | MIYAVI (初回限定盤)(DVD付) |
発売日 | 2013-06-19 |
アーティスト | MIYAVI |
販売元 | EMI Records Japan |
JANコード | 4988006238343 |
Disc 1 : | Justice Horizon Chase It Secret Cry Like This Guard You No One Knows My Name (Slap It) Hell No Ahead Of The Light Day 1 (Album Version) Free World |
Disc 2 : | “Ahead Of The Light” Tour 2013 At Akasaka Blitz 4/5/2013 Making of “MIYAVI” |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
今
自分の人生にとって
とても需要な選択を必要とする時期で
この一枚におさめられている楽曲に
どんなにささえられていることか!
生涯にわたり
大切な一枚となるでしょう。
自分の人生にとって
とても需要な選択を必要とする時期で
この一枚におさめられている楽曲に
どんなにささえられていることか!
生涯にわたり
大切な一枚となるでしょう。
初回DVDの感想から。
DVD付きはCDのみと比べて2500円も高い。さて、2500円分の価値があるか、と言われると人によるかもしれませんが、東京公演の映像がフルに入っておりアングル、音ともに既成のライブDVDと遜色無い。これだけで商品としてリリースしても差し支えないレベル。
またインタビュー含めたメイキング映像もかなり凝っており、ロンドンでのレコーディングでの心境や風景が楽しめる作品になっています。オススメです。
個人的にもライブ映像は何よりも推したい。ギターとドラムのみで紡ぐ彼の楽曲ですが、細見とのフィーチャリング「SILENT ANGER」をMIYAVIが歌っていましたがこれがめちゃくちゃ良い!是非いつかセルフカヴァーして収録してほしいところ。
さて、メインのアルバムの内容ですが、評価は確実に真っ二つに分かれるでしょう。
もしゴリゴリと削るようなギターロックが好きならばこの作品は受け入れられない。
雅のライブが好きだからこそこの作品はエレクトロ色が強過ぎる・・・という人も確実に多いと思います。
しかし今作は、過去のMIYAVIを形作って来た全てを昇華し、密度を上げてドロップした作品という印象を受けました。
勿論ギターのみで切り裂くような音楽も彼の一面ですが、キャリア全体を見た時は決してそれだけではないはずです。
今作はダンサンブルなロックテイストを極端に強めました。
ギターとドラム、という単純明快な構成ではなく、プログラミングやエレクトロによって大胆でグラマラスな肉付けが行われています。
V系アーティスト、と言われていた頃のポップセンスが今回久しぶりに前面に出されたような気もします。
普遍的なポップスの枠には収まらず、かといってそのJPOP的なエッセンスも盛り込まれた本作。
相変わらず冴え渡るスラップギター。確かに他のレビューで指摘があるように、ドラムはかなり控えめな感じがします。打ち込み色は強い。
しかしそういったポップスサイドに寄ったのもあり、MIYAVI自身のヴォーカリストとしての歌いっぷりが過去最高に発揮されています。
DVD付きはCDのみと比べて2500円も高い。さて、2500円分の価値があるか、と言われると人によるかもしれませんが、東京公演の映像がフルに入っておりアングル、音ともに既成のライブDVDと遜色無い。これだけで商品としてリリースしても差し支えないレベル。
またインタビュー含めたメイキング映像もかなり凝っており、ロンドンでのレコーディングでの心境や風景が楽しめる作品になっています。オススメです。
個人的にもライブ映像は何よりも推したい。ギターとドラムのみで紡ぐ彼の楽曲ですが、細見とのフィーチャリング「SILENT ANGER」をMIYAVIが歌っていましたがこれがめちゃくちゃ良い!是非いつかセルフカヴァーして収録してほしいところ。
さて、メインのアルバムの内容ですが、評価は確実に真っ二つに分かれるでしょう。
もしゴリゴリと削るようなギターロックが好きならばこの作品は受け入れられない。
雅のライブが好きだからこそこの作品はエレクトロ色が強過ぎる・・・という人も確実に多いと思います。
しかし今作は、過去のMIYAVIを形作って来た全てを昇華し、密度を上げてドロップした作品という印象を受けました。
勿論ギターのみで切り裂くような音楽も彼の一面ですが、キャリア全体を見た時は決してそれだけではないはずです。
今作はダンサンブルなロックテイストを極端に強めました。
ギターとドラム、という単純明快な構成ではなく、プログラミングやエレクトロによって大胆でグラマラスな肉付けが行われています。
V系アーティスト、と言われていた頃のポップセンスが今回久しぶりに前面に出されたような気もします。
普遍的なポップスの枠には収まらず、かといってそのJPOP的なエッセンスも盛り込まれた本作。
相変わらず冴え渡るスラップギター。確かに他のレビューで指摘があるように、ドラムはかなり控えめな感じがします。打ち込み色は強い。
しかしそういったポップスサイドに寄ったのもあり、MIYAVI自身のヴォーカリストとしての歌いっぷりが過去最高に発揮されています。
音を効いた瞬間に雅だと分かる、その存在感は絶大。
様々なギタリストがいる中でここまで個性のあるサウンドを放ち、その存在感を感じさせられたギタリストは過去に一人もいなかったのではないだろうか。
独特の奏法を確立させたという面からしても、過去ヴァンヘイレンがタッピング奏法でその存在感を知らしめたように、雅も同じくらいの衝撃を与えていると感じる。
今回のアルバムは楽曲もなかなか良いものが多く、Cry like thisはミドルテンポの中にある間がサウンドにメリハリを与えていて、とてつもなくかっこ良いし、無意識にノッている自分がいる。
何よりDVDが良い。ライブの生演奏でギターをシバキ倒す姿は圧巻の一言。右手が物凄い早さで動き、叩いては弾くを繰り返している姿に惹きつけられてしまった。
これだけの存在感あるギタリストが日本にいることが素晴らしいし、今後の活動が気になってしょうがない。
様々なギタリストがいる中でここまで個性のあるサウンドを放ち、その存在感を感じさせられたギタリストは過去に一人もいなかったのではないだろうか。
独特の奏法を確立させたという面からしても、過去ヴァンヘイレンがタッピング奏法でその存在感を知らしめたように、雅も同じくらいの衝撃を与えていると感じる。
今回のアルバムは楽曲もなかなか良いものが多く、Cry like thisはミドルテンポの中にある間がサウンドにメリハリを与えていて、とてつもなくかっこ良いし、無意識にノッている自分がいる。
何よりDVDが良い。ライブの生演奏でギターをシバキ倒す姿は圧巻の一言。右手が物凄い早さで動き、叩いては弾くを繰り返している姿に惹きつけられてしまった。
これだけの存在感あるギタリストが日本にいることが素晴らしいし、今後の活動が気になってしょうがない。