失われた超大陸パンゲア文明「アスカ」の謎 (ムー・スーパーミステリー・ブックス) の感想

八咫烏について少し興味があったので読んでみましたが、よくも悪くも飛鳥ワールドで、本としては面白いですが残念ながらまともに信じられるお話ではありません。

飛鳥さんの発想や文章力、そして漫画を取り入れることのできる能力は、たしかにエンタテイナーとして一級のものだと思います。

でも肝心のご説の根拠は、我々には確認しようのない謎の人物からもたらされる情報や人脈によるものなので、そこは読書としてはフィクションとして受け取らざるを得ません。

それでも読んでいると結構リアリティが感じられるのは、コアの部分以外は古史古伝など我々にも確認できる情報で幅広く固められているからですね。

その辺りは読者側の度量の問題でもあり、決して飛鳥さんを批判するものではありません。むしろわたしは若い頃から飛鳥さんのファンです。

さて、超大陸パンゲア文明アスカですが、例えばセスは語るではルマニア文明など、アトランティスやレムリアよりもさらに古い地球の超超古代文明についての情報があります。こうした文明が果たして別名としてアスカと呼ばれていたか否かは分かりませんが、そのような知られざる文明が地球に存在したことは間違いないと、わたしは思います。

今上天皇が退位なされるというニュースがありますが、「存命中になぜ？」と思われる方が多いと思います。要は変えないといけない「時」が来たというか近いのでしょう。世界を見渡せば、もう茶番というかいまさらどうでもいい感じのアメリカの大統領選挙、いつ崩壊してもいい現金の存在していない賭博場同然の世界経済。これから起こるコトと言えば、バチカンのルシファー天体望遠鏡が顔を出す惑星ヤハウエイを発見次第、世界政府樹立を発動する。エリア５２のスーパープラズナーでエルサレムの岩のドームを破壊し第三次世界大戦を開始そしてソロモン第三神殿の建設を始めるか、富士山を噴火させる、はたまた関東に大地震を起こさせる。東京オリンピックは開催できません。その前に天皇家が危機一髪で遷都と同時にアークの存在を公にする、なぜならモサドが治外法権の米軍基地に持ち込んで、イスラエルに空輸する作戦がとん挫したから日本国に持ってこさせる。お釈迦様の言うシャンバラ・惑星アルザルがヨハネと共に北極から出現すると同時に十億のアルザリアンが５０００機の葉巻型母船で北海道上空に集結と同時に世界政府のドローン戦闘機群と戦闘開始、と思えばモルモン教の言うラピュタ・新エルサレムのククルカーン型ピラミッドが十億のエノキアンと共に太陽から帰還してアリゾナ・ネバダ上空に滞空する等、色々ありすぎてどれから始まるか、目が離せません。ゆえに４５００年前のノアの洪水、２０００年前のイエスキリスト生誕という地球にとってのビッグイベント？以来の「終わりの始まり」にこの目で確かめられ且つ遭遇する幸運？に是非皆さん怪我や事故に合うことなく元気でいて欲しいものです。この本に関しては、第一巻の「月の謎とノアの大洪水」からの読者の方なら充分理解出来ますが、それ以外の方であればダイジェスト版並みの紙幅ですのでウソ臭いというか半分も理解できないと思います。中古本でシリーズ全冊揃えて至急読んでいただきたいです。その時になって不必要なパニックを起こすことなく冷静でいたいのであれば安い金額でしょう。握手会や選抜総選挙にお金と時間を使っている場合ではないんですよ、そこのアナタ！と言ったところで、無関心であったり自分で調べない人の方が圧倒的に多いわけで。知る必要の無い人には教える必要は無いコトなのでしょうし、それに値しない存在なのかも知れません。ニーチェの言葉にもあります。