ぎんぎつね 第8集 (ヤングジャンプコミックス) の感想

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落合さより先生の待望の第８集♪剣道部の３人が表紙です。
今巻では新キャラの狼神使・鉄郎が登場します！

前半は剣道部の二人、小杉と悟が青年ならでは（？）の悩みに直面し葛藤し…という話で、
後半は狼の神使・鉄郎とその保護者の十子（とおこ）が神社にやってきて…という話です。

悟が悩む話はもう恒例みたいなもんですが、みんなのお陰でちょっとずつは吹っ切れてきたり。
鉄郎と十子も普通の関係じゃないようでなかなか事情が立て込んでいる様子…気になります。

あと、第41話では色々意味ありげな発言でお馴染みの義友おじさんの姿が描かれます。居酒屋ではそういう感じなんだ。
悟は「どうして神主をやめたんですか？」とか核心ついてきます。英語が喋れたり昔商社に務めていたりとやはり謎な御人。

ふんわかしたこの雰囲気のまま、ずっと続いていってほしい漫画です。

追伸：集英社関連の漫画に声優が声を当てる「VOMIC（ヴォミック）」というサイトがあります。
そこではぎんぎつねにも声を当てたものが４話掲載されています。まこと役は伊藤かな恵さん。
こちらも一度覗いてみてはいかがでしょうか？