シャドウ オブ ローマ の感想

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参照データ

タイトルシャドウ オブ ローマ
発売日2005-03-10
販売元カプコン
機種PlayStation2
JANコード4976219652339
カテゴリゲーム » 機種別 » プレイステーション2 » ゲーム

購入者の感想

物語の完成度はまさに≪映画≫といっても過言ではありません。

アグリッパとオクタビアヌスがそれぞれ自分の役割を全うしようと懸命に闘います。
アクション&潜入を交互に操作するというのはゲームならではの醍醐味でしょう。

ただ戦闘は後半、投げ出したくなるくらい厳しくなってくるので、
戦闘より物語を重視するアクションゲームに不慣れな人(私)には、難易度EASYをお薦めします。
(NORMALで大苦戦してしまった私は物語をあまり楽しめなかった部分があります)

最後エンディングと思いきや、
もう一つの大きな山場のある最終局面がちょっと長すぎたのが少し残念なところ。

レビュー数は、少ないものの、かなり、高評価も多く、遅ればせながら、この年末プレイしてみようと購入。戦闘のアグリッパと、潜入のオクタビアヌスを切り替えながらプレイするのですが、この切り替えが、実にいいタイミングで交代するのです。戦闘では、武器は使えば、壊れますが、敵の落とす、別の武器を拾いながら戦い、素手もあり、プロレス技ありと、飽きさせません。いい闘いぶりを観客にアピールし、武器などを落としてもらうシステムは秀逸。 一生懸命プレイしなくてはと言う気にさせますね。オクタビアヌスパートは、敵に見つからないよう、足音に気を使い、しゃがみ行動、背後を取り、変装、音を立て敵の注意をひく、適切に質問に応答するなど、単に隠れるだけではない潜入パートとなっています。また、オクタビパートでは、敵に斬りつけられるだけで、ゲームオーバーとなるので、非常に緊張感があります。また、彼は非力な青年ですので、敵をバンバン、派手に倒すという事はありません(現地調達の、ロープや、瓶などを使い、敵を気絶させる事はできますが)その点が良かったですね。このゲームは、超当たりでした。レビュー数からして、あまり、知られていないと思いますが、ストーリーも、史実が元となっているので、派手さはないですが引き込まれます。PS2ソフトの為、グラの出来は、現在とは比べるべくもありませんが、自分は気になりませんでした。ロードが少し多いですが、こちらも許容範囲。 下手なPS3ソフトより、出来もよく、楽しませてもらえました。惜しむらくは、アグリッパ(英語)の声優の方のお芝居が些か未熟かな?と感じた点でした。価格も下がって来てますし、如何でしょうか?

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