流動体について の感想
参照データ
タイトル | 流動体について |
発売日 | 2017-02-22 |
アーティスト | 小沢健二 |
販売元 | Universal Music =music= |
JANコード | 4988031214473 |
Disc 1 : | 流動体について 神秘的 流動体について (instrumental) 神秘的 (instrumental) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
衝撃の復活劇から一ヶ月。
発表されたシングルを何回も何回も繰り返し聴いて、ようやく作品が身体に染み込んだ感じがします。
「流動体について」はずっと待っていた我々ファンに対してのオザケンからの感謝を込めたお土産だと思いました。
ニューヨークへ渡って裏声を駆使した「Eclectic」や、歌さえ無くなった「毎日の環境学」を考えると、過去の表現を捨てて常に新しい音楽表現を追求していた彼が、以前の「LIFE」のようなスタイルを選択したのはそれ以外思い浮かばなかったからです。
小沢健二も待っていた私達もそれぞれ等しく歳をとり、その間人生の駒も否応無く進み、重ねた年月の分、獲得した様々な思いが歌詞に込められてる気がしました。
特に世界中を旅し、世の中を俯瞰した視点で見られるようになった事が大きいのだろうなと。
「神秘的」にも人種や宗教の対立などニューヨークで生活し肌で感じられた思いが込められてる気がしました。
この後オザケンがこのままポップな音楽を発表してくれるのか、また違う次元に行ってしまうのか全く分かりませんが、これからも音楽だけは発表して欲しいなと心から願います。
発表されたシングルを何回も何回も繰り返し聴いて、ようやく作品が身体に染み込んだ感じがします。
「流動体について」はずっと待っていた我々ファンに対してのオザケンからの感謝を込めたお土産だと思いました。
ニューヨークへ渡って裏声を駆使した「Eclectic」や、歌さえ無くなった「毎日の環境学」を考えると、過去の表現を捨てて常に新しい音楽表現を追求していた彼が、以前の「LIFE」のようなスタイルを選択したのはそれ以外思い浮かばなかったからです。
小沢健二も待っていた私達もそれぞれ等しく歳をとり、その間人生の駒も否応無く進み、重ねた年月の分、獲得した様々な思いが歌詞に込められてる気がしました。
特に世界中を旅し、世の中を俯瞰した視点で見られるようになった事が大きいのだろうなと。
「神秘的」にも人種や宗教の対立などニューヨークで生活し肌で感じられた思いが込められてる気がしました。
この後オザケンがこのままポップな音楽を発表してくれるのか、また違う次元に行ってしまうのか全く分かりませんが、これからも音楽だけは発表して欲しいなと心から願います。