Ruiss RS1075　フォールディングナイフ　 アウトドア/サバイバル/キャンプに の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

まず切れ味に関してですが、私の個体に関しては切れませんでした。
キャンプでフェザースティック作りと薪割りさえできればいい、と使いつぶしの目的で買ったのですが、
ここまで切れないとちょっと危険ですね。研いでみればマシになるでしょうか。

また、ロックですが、開くときはいいのですが、閉じるとき刃が完全に閉じるちょっと前位で
ロックと刃の滑りが悪いのか、引っかかってそのままパチンと閉じられません。（写真の位置）
ロック部を指で押し下げながらでないと刃が動かなくなるので、この点も危険。

1000円程度のナイフに文句言ってはいけないでしょうが、あらゆる点でおもちゃですね。
分かって使う分にはともかく、お子さんなどに使わせるのは切れなさや操作し辛さから
かなり危険と思われます。取扱いにはご注意を。

スパイダルコ ポリウォグと言うナイフです。
中華コピーナイフは、どれもオリジナルに比べると、天と地程の差の出来です。
コレは、オリジナルの25分の1の値段ですし、当たり前と言えばそれまでですが。
因みにオリジナルの価格は12000円程度で、売っているお店も極少数見たいです。

コンパクトなフォールディングナイフが欲しくなり、値段の安さに惹かれ購入
届いた瞬間、おもったことが「パッケージ、これ中国語やん」「なんか、硬くて上手く開かない」でした。
でも、開けたり閉めたりするうちにちょうどよくあくようになり、中国産が気にならなくなるほど愛着がわくようになりました笑
重さは程よくあり、握りやすいように手にあった形になっている、ブレードは短いが、刃の幅があるのでとても安心できる強度、落ちないようにクリップがついている

ここまでのスペックでこの値段なら買っても損はぜったいしないと思います！

しかし、箱出しの状態では刃が全く使い物にならないので、自分で研ぐことを推奨します。